政府が新たに始めた「全国旅行支援」って英語でなんて言うんだ??
2022年10月11日から始まった「全国旅行支援」。
条件を満たすことで旅行代金の割引が受けられることもあり、このキャンペーンを利用して旅行の計画をしている人もきっと多いはず。
ということで、今回は「全国旅行支援」の英語フレーズについて見ていきます。
先に言っておくと、「全国旅行支援」の意味で使える英語フレーズはいくつかありますが、その中でも英字ニュースなどでよく使われている表現をピックアップしています。
ある程度、似たような単語の組み合わせなので、是非いろいろなパターンで使ってみてくださいね。
「全国旅行支援」は英語で?
「全国旅行支援」は英語で、
- national travel subsidy program
- domestic travel discount program
このように表現します。
“national travel subsidy program” の発音
“domestic travel discount program” の発音
では、使われている単語を確認してみましょう。
- national:全国的な、国家の
- domestic:国内の、自国の
- travel:旅行、旅行する
- subsidy:補助金、助成金
- discount:割引、値引き
- program:計画、企画、プログラム
「全国旅行支援」の英語は、 “program” を除いて「全国」「旅行」「支援」の3つの単語で主に構成されてます。
「全国」を言い表す単語として、 “national” や “domestic” が使われています。どちらも意味合いとしては同じですね。
そして「旅行」は “travel” ですね。
“trip” も「旅行」を意味しますが、「短い旅」というニュアンスが含まれ、 “travel” は「一般的な旅行」のニュアンスがあるので “travel” が好まれます。
「支援」にあたる単語は “subsidy” が適切でしょう。
ただ、 “discount” が使われていたケースもあります。
「割引」の意味なので「支援」とは違いますが、「全国旅行支援」の利用者にとっては結果的に「割引」を受けることができる制度なので、その部分から “discount” が使われています。
事業者から見た名前なのか、利用者から見た名前なのか、の違いってわけですね。
他にも、こんな表現もありました。
- Subsidy program for domestic travel
- The tourism campaign subsidizes
“program” の代わりに “campaign” も使われいます。
“campaign” は「大衆に対する働きかけ」のことなので、「セール」や「企業の販促活動」の他に、「選挙運動」などにも使われます。
「大統領選挙運動」は “presidential campaign” ですね。
「全国旅行支援」の英語表現の使い方
では、「全国旅行支援」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
I went on a trip to Hokkaido using a national travel discount program.
全国旅行支援を利用して、北海道に旅行に行きました。
The government has rolled out a national travel subsidy program for residents in Japan.
政府は日本在住の人を対象とした全国旅行支援を始めた。
A: Wow, the prices of trip are cheaper because of the national travel subsidy program.
A: おお、全国旅行支援で旅行代金が安くなってるよ。
B: Yeah that’s a really great deal! Let’s go somewhere and have fun!
B: うん、本当だね!どっか行って楽しもうよ。
その他の表現はいかがでしょうか?↓
「全国旅行支援」の英語表現 まとめ
- national travel subsidy program
- domestic travel discount program
「全国旅行支援」の英語は、 “program” を除いて「全国」「旅行」「支援」の3つの単語で主に構成されている。
英訳が異なっているのは、事業者から見た名前か、利用者から見た名前かによるもの。
他にはこんな表現も↓
- Subsidy program for domestic travel
- The tourism campaign subsidizes