今週も「英語たいむ」をご覧いただきまして、ありがとうございます!
今週は、こんな内容をお届けしました。
- 【スラングあり】「やらかしたー!」「しくじった・・・」は英語で?
- 直訳ではわからない “You had it coming” の意味とは?
- 「〇〇の略」や「略して〇〇」を英語で言うと?
- “show someone the ropes” ってどういう意味?
- “arrive” を使わない「着いたよ」「もう着いてるよ」は英語で?
- “make a face” 「顔を作る」ってどゆこと??
すでに読んで頂いたものもあるかもしれませんが、忘れてしまっている英語フレーズなどありませんか?
「あれ?覚えていないかも・・・」「なんか忘れちゃった」と思う内容があったら、サクッとでもいいので復習してみてくださいね。
もし、まだ読んでいない記事などありましたら、そちらも是非読んでみてください。
【スラングあり】「やらかしたー!」「しくじった・・・」は英語で?
大失敗、ちょっとしたミスに「やらかす」「しくじる」って、日常会話でよく使いますよね。
「スマホの充電忘れたー!」「宿題、課題やってない!」「車ぶつけた・・・」など、その多くが何かしら失敗をしてしまったとき、やり損なったときなどですね。
こんなとき、英語でなんて言いますか?
直訳ではわからない “You had it coming” の意味とは?
“You had it coming” は「あなたはそれが来るという状況を持っていた」や「あなたはそれが来る状態にいた」が直訳。
これではよく意味がわからないですが、シンプルに言うと「それを来させた」となり、転じてある意味になるんでした。
どんな意味だったか、覚えてますか・・・?
「〇〇の略」や「略して〇〇」を英語で言うと?
「ワンチャンはワンチャンスの略」や、「ポケットモンスター、略してポケモン」など、特に日本語では言葉や名称を省略することは多いですよね。
英語にも、名前の頭文字を取る言葉、言葉や名称を短く切って言う言葉など、略語のパターンはいくつかあります。
ちなみに、 “OMG” は何の略か、知っていますか??
気になる方は、記事内で答えをチェック!
“show someone the ropes” ってどういう意味?
“show someone the ropes” は直訳すると「ロープを見せる」ですが、そのままの意味ではありません。
実は、昔の船乗りが帆船に乗っていたときに、帆をコントールするためにベテラン船乗りからロープの扱いを早急に学ぶことから由来している英語フレーズでしたね。
上記の場面を頭の中でイメージできれば、きっと意味がわかるはず・・・!
“arrive” を使わない「着いたよ」「もう着いてるよ」は英語で?
相手より早く目的地に着いたとき、目的地に着いたことを相手に知らせるときに「着いたよ」「もう着いてるよ」って言ったりしますよね。
「着く」「到着する」は英語で “arrive” ですが、上記のシチュエーションで使う「着いたよ」「もう着いてるよ」は “arrive” を使わなくても伝えることができます。
というか、むしろネイティブは “arrive” を使わないんです。
“make a face” 「顔を作る」ってどゆこと??
“make a face”は「顔を作る」から、「化粧をする」や「整形する」と思う人もいます。
が、実は “ある表情” を指すときに使う英語フレーズ。
基本的にはネガティブだけど、例外的にポジティブな意味でも使われましたね。