「もし私が間違っていたら教えてほしいんですけど・・・?」って事前になんて言ったらいいのかな?
自分の認識に間違いがないかわからなかったり、自信がないときに「もし私が間違っていたら教えてほしいんですけど・・・」のように、予防線を張っておくことがありますよね。
今回は、そんなときにピッタリの英語フレーズを紹介します。
相手に何か言おうとしていることが自分の中で100%確信がないときは、今回の表現を是非使ってみてください。
では、早速見ていきましょう!
「私が間違っていたら教えてほしいんですが・・・」は英語で?
「私が間違っていたら教えてほしいんですが・・・」は英語で、
Correct me if I’m wrong
このように表現します。
“Correct me if I’m wrong” の発音
“Correct me if I’m wrong” は「もし私が間違っていたら直して」というのが直訳になり、「もし私が間違っていたら指摘して欲しい」となります。
あれ?動詞から始まる文章って『命令形』じゃないの?たしか、そうやって学校で習ったんだけど。
このように覚えてる人も多いかもしれません。
たしかにそうなのですが、『命令形』は必ずしも命令するときだけに使われるわけではなく、他にも『依頼』や『助言』などの場面でも使われることがあります。
例えば、 “Help me!” は「助けろ!」ではなく「助けて!」という意味ですし、 “Give me hand” は「手を貸せ」ではなく「手を貸してください」ですよね。
また、 “Be careful” は「気をつけろ」ではなく、「お気をつけください」という意味になります。
このように、なにかをお願いしたり、助けとなるような言葉を言ったりするときも使われるんです。
「私が間違っていたら教えてほしいんですが・・・」の英語表現の使い方
では、「私が間違っていたら教えてほしいんですが・・・」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
Correct me if I’m wrong, but the due date was yesterday, right?
間違っていたら教えてほしいのですが、納期は昨日でしたよね。
Correct me if I’m wrong, but haven’t we already discussed this one?
間違っていたら教えてほしいんだけど、この件に関してはすでに議論したことがあるのでは?
A: Correct me if I’m wrong, but you still owe me fifty bucks.
A: 間違っていたら教えてほしいんだけど、まだ50ドル貸したままだよね。
B: Really? I thought I already paid you back last week.
B: そうだっけ?先週もう返したはずだけど。
その他の表現はいかがでしょうか?↓
「私が間違っていたら教えてほしいんですが・・・」の英語表現 まとめ
Correct me if I’m wrong
「もし私が間違っていたら直して」というのが直訳だが、「もし私が間違っていたら指摘して欲しい」という意味で使われる。
動詞から始まる文章には『命令形』の他に、『依頼』や『助言』などの場面でも使われることがある。