レアジョブ英会話のスピーキングテストってなに?
スピーキングテストの内容とかもっと知りたい。
そんな悩みに答えていきます。
- レアジョブ英会話のスピーキングテストとは?
- スピーキングテストの内容は?
- スピーキングテストの受験方法
- スピーキングテストの受けてみた感想
「レアジョブ・スピーキングテスト powered by PROGOS」というテストがあります。
このテストは、自分の現在のスピーキングレベルを可視化できるもので、レアジョブ英会話の有料会員であれば、毎月受けることができます。
今回は、レアジョブ・スピーキングテストについての詳細、受け方など、できるだけわかりやすく解説していきます。
実際に僕もこのレアジョブ・スピーキングテストを受けてみましたので、そのときに感じたことを書きました。よかった参考してみてください。
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レアジョブ・スピーキングテストとは?
レアジョブ・スピーキングテストとは、『毎月受けられる英語スピーキング力を測定するテスト』のことです。
以前は、1回あたり3,278円【税込】かかっていましたが、現在は無料になっています。
レアジョブ英会話の選択しているコースによって、テストを受験できる回数が決まっています。
- ビジネス、中学・高校コース:毎月2回
- 日常コース:毎月1回
※上記回数まで無料。予約不要。24時間いつでも受講可能。
定期的にスピーキングの実力を測ることができるので、自分がどう成長しているのか、伸び悩んでいるかなど、客観的に確認することができますね。
スピーキングテストの5つの特徴
レアジョブ・スピーキングテストは、以下の主な特徴があります。
- 学習者がスピーキング力の現状把握がしやすい
- ビジネスで使える英語スピーキングに特化
- 世界標準のCEFR(セファー)に準拠した6つの評価
- フィードバックを重視
- 利便性(試験時間は約20分)
世界標準のCEFR(セファー)という指標を使って、スピーキング力を評価してくれます。
CEFR(セファー、シーイーエフアール)は、Common European Framework of Reference for Languages(ヨーロッパ言語共通参照枠)の略で、語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格。
CEFRの基準は、以下のように分かれています。
ビジネスで英語を使いたいと考えている人は、CEFR B2〜C1に到達することを目標レベルに置くといいでしょう。
ちなみに、CEFRとTOEICなど他試験の対照表を見てみると、自分のCEFR目安スコアがイメージできるかもしれません。
スピーキングテストの受け方
レアジョブ・スピーキングテストは、マイクとスピーカー機能がついていれば、PCだけでなく、スマホやタブレットからも受験できます。
テストから結果までは、たったの3ステップです。
有効期限はテストチケット取得後から1ヶ月です。
マイクとスピーカーが機能しているか、予め確認しておきましょう。
指示に従えば問題なく受験できるはず。「ビーッ」という音の後に話せば基本的にはOKです。
テスト終了後、結果はすぐに出ます。
6つのエリア別にCEFRの指標が出るので、どのエリアで自分が上手くできたか、できなかったかを知ることができます。
すぐに結果も出るので、復習もしやすくて便利!
レアジョブ・スピーキングテストの内容とは?
レアジョブ・スピーキングテストの試験内容は、以下のような構成になっています。
試験時間は約20分。Part1〜Part5の全5パートに分かれています。
一問一答。回答の的確さ、質全般が評価ポイント。
回答時間:各20秒以内
表示された文章を声に出して読む。聞き手がわかるように発音しているかがポイント。
回答時間:各10秒以内
与えられたトピックについて、提示された条件を満たすように話す。長めに説明できるかがポイント。
回答時間:60秒以内
グラフや図を見て、なにを示しているのかを話す。的確な描写、事実の説明がうまくできるかがポイント。
回答時間:60秒以内
与えられたトピックに関しての会話のやり取り。会話の中での発話ができているかがポイント。
回答時間:各20秒以内
レアジョブ・スピーキングテストでは、実際の試験官はいないので、特に以下の点を抑えておく必要があります。
- 賛成、反対などの回答だけではなく、その理由も添える
- 制限時間を最大限使って話し、沈黙はできるだけ避ける
良くも悪くも自動音声形式のため、テスト結果の判定は話をした質だけでなく、内容や量も関わってきます。
機械に向かって話すのが難しいと感じる人もいるかもしれませんが、なるべく自然な会話ができるように心がけましょう。
レアジョブ・スピーキングテストの感想
今回、僕はこのレアジョブ・スピーキングテストを初めて受けてみました。
受けた感想は、「思っていたより、だいぶ難しかった・・・」です。
Part3・Part4の「プレゼンテーション」パートは、どのように話を組み立てていくかが大事なので、やはり慣れも必要ですし、そういったトレーニングも必要です。
が、意外とPart1も侮れません。
あれ?意外と簡単じゃないぞ・・・と僕自身は序盤から焦りを感じました。
簡単な設問ばかりだけでなく、中には自分の考え・意見を簡潔に述べるものもあり、油断してたらマズいなと。
他のスピーキングテストにも見られる特徴ですが、レアジョブ・スピーキングテストは英語力だけに限らず、頭の回転の速さ、論理的に理由を述べる力など求められます。
なので、自分の意見や考えについて、普段から日本語でしっかりと整理しておく必要があります。
自分の足りないところが客観的にわかるので、テストを受けることで僕自身はとてもいい刺激になりましたね。
レアジョブ・スピーキングテスト まとめ
レアジョブ・スピーキングテストについて、最後に簡単にまとめておきます。
- レアジョブ・スピーキングテストは無料で受けられる
- 世界基準のCEFRを使って、客観的なスピーキング力がわかる
- 結果がすぐに判明
特に、仕事で英語を使う人、試験のスピーキングで高得点を目指している人は、レアジョブ・スピーキングテストはとても役に立つでしょう。
レアジョブ英会話の有料プランに申し込んでいれば、毎月テストを無料で受けられるため、とてもお得です。
もし、レアジョブ英会話にまだ入会していなければ、ぜひ無料の体験レッスンだけでも受けてみてください。
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