英語コーチングのトライズ(TORAIZ)って、どんな感じ?
トライズ(TORAIZ)の体験談を知りたい。
そんな方に役立つと思います。
- トライズ(TORAIZ)について(概要・特徴など)
- 無料カウンセリング〜受講開始までの流れ
- 実際にどんな学習をしていくのか、学習内容など
『トライズ(TORAIZ)』は、完全オーダーメイド、生徒に最適化された英語学習を提供しているコーチング英会話スクール。
ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンはもちろんのこと、自分専属の日本人コンサルタントがカリキュラム、学習ペースをコントロールしてくれるため、効率的に学習を進めることができます。
今回は、トライズ(TORAIZ)を実際に体験してみたので、トライズ(TORAIZ)の特徴と合わせて、僕の経験談について感じたことをお届けします。
トライズ(TORAIZ)について
トライズ(TORAIZ)とは?
トライズ(TORAIZ)
個人に専任のコンサルタントがつき、短期間で集中的・効率的に学習ができる英語レッスンを提供しているスクール。
ジムに例えると、パーソナルトレーナーにトレーニングメニューから食事のアドバイスまで、みっちり面倒を見てもらうイメージですね。
一般的なオンライン英会話だと、使用するカリキュラムは基本的に自分が決めることが多く、学習の仕方、学習ペース、自己学習なども、すべて自分次第。
なので、場合によっては「どう勉強したらいいだろう?」と迷ってしまったり、上達を感じずに「いつまで経っても英語わからない・・・」とモチベーションが下がってしまい、学習を辞めてしまうこともあるでしょう。
トライズ(TORAIZ)では、講師と専任のコンサルタントからの手厚いサポートがあるため、本気で英語を学びたい人にとっては継続しやすい環境が整っているんです。
なんと継続率は90%以上。上達を感じるからこそ、この継続率なんでしょうね。
実績も十分で安心できる
2015年にトライズ(TORAIZ)が英語コーチングのサービスを始めてから、ビジネスパーソンを中心に受講生の98.2%が「トライズを始めてよかった」と答えているようです。
レッスンの満足度、コンサルタントとの個別面談の満足度、共に高いレベルですね。
また、トライズ(TORAIZ)
トライズ(TORAIZ)の特徴5つ
コーチング英会話のトライズ(TORAIZ)には、大きく5つの特徴があります。
1つずつ見ていきます。
専属コンサルタントによる学習プランのカスタムメイド
トライズ(TORAIZ)では、専属のコンサルタントが自分に適した学習プランを作ってくれます。
ビジネス、留学、旅行などの用途に合わせて、どんな場面で英語が必要になるのか、または実際に必要となっているのかをコンサルタントとの学習相談で明確にしていきます。
そして、ネイティブ講師とのレッスンによる「アウトプット」と、自己学習による「インプット」を軸に、英語を話すのに必要な知識・表現を定着させていきます。
たとえば、
- 会議でのディスカッション
- 仕事の進捗報告
- プレゼンテーション、Q&Aセッション
想定される場面をレッスン内でロールプレイしたり、仕事で使う会議・プレゼン資料などを実際に持ち込んで英語の練習をすることができます。
また、プレゼンテーションの進め方だけでなく、握手の仕方、身の振る舞い方、Q&Aの答え方のコツなど、英語でのコミュニケーションで求められることをネイティブ講師からフィードバック、アドバイス受けることもできます。
1年1,000時間の学習で英語力を着実に伸ばす
トライズ(TORAIZ)は1年間で英語が話せるようになることを目標に、1年で1,000時間の英語学習を行うカリキュラムを採用しています。
日本人が英語を習得するまでには、およそ2,200時間が必要と言われていて、そのうち学生時代に約1,200時間学習していると言われています。
この不足している約1,000時間分を、トライズ(TORAIZ)で1年間学習していくわけです。
毎日3時間の英語学習を約1年間(1日3時間 × 365日 = 1,095時間)継続していくことになるため、仕事や学業との両立は正直言ってハードです。
ただ、それだけ濃密・濃密に英語に触れる時間を作れるので、短期間で英語力をアップさせることができます。
1回30分の英会話レッスンを受けていくと、1,000時間到達するのに約38年もかかってしまいます…。そんなペースでやるぐらいなら、1年間集中してやった方が、時間やお金のコスパが良いですよね。
科学に基づく効率的な学習方法で学べる
トライズ(TORAIZ)では、第二言語習得研究に基づいた学習方法を採用しており、学習者の英語レベルに合わせた英会話レッスン、自宅学習の指導を行なっています。
専任のコンサルタントによるサポートを通して、科学的視点から「英語力をどう効率よく上げていくか」に特化できるのは、トライズの強みと言えます。
ゴールを明確化し、そのゴールに向かってどんなスキルが必要なのか、そのためにはどんなカリキュラム、レッスン内容で学習するのが最適なのか、などニーズに合わせたカスマイズができるため、最短距離で目標達成に向かって学習を進められるわけです。
1年コースが終了した後も、自己学習を継続できる力も自然と身につけられますからね。
サポート体制が万全で継続しやすい
トライズ(TORAIZ)のコース受講中は、学習状況を専任のコンサルタントに毎日報告します。
目標とする「1日3時間」の学習が達成できているかどうか、しっかりと管理していくわけですね。
学習時間の「見える化」を行うことで、英語をやらざるを得ない環境を作ることができるため、英語学習の習慣が身についていき、結果的にモチベーションを維持しやすくなります。
コンサルタントに励ましてもらったり、お尻を叩かれると「頑張ろう!」ってなりますよね。あと、サボりにくくなります。笑
さらに、2週間に1度のペースでプログレスチェックがあり、自己学習の成果・学習ペースの確認、英語学習における疑問や不安、悩みなども定期的に相談することもできるので安心です。
全額返金保証&スコアアップ保証付き
トライズ(TORAIZ)では、すべてのコースにおいて受講開始から1ヶ月以内に退会する場合は、無条件で全額返金をしてくれます。
でも、手数料は引かれるんでしょ?
と思う人もいるかもしれませんが、トライズに確認をしたところ、支払った全額はまるまる返金されるとのこと。
また、トライズ(TORAIZ)を始めてみたけど、しばらくして続けるのが難しくなってしまった場合は、コース途中で中途解約できます。
さらに、トライズ(TORAIZ)は成果にもコミット。
利用しているコース期間中に、トライズが設定している目標スコアに到達できなかった場合、無料で受講期間を延長してくれます。(目標スコア、条件はコースによって異なります)
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トライズ(TORAIZ)を実際に体験してみました
今回、トライズ(TORAIZ)への取材も兼ねて、実際に体験をさせていただきました。
体験したコースは「英語本科コース」
まず、トライズ(TORAIZ)入会前〜受講開始までの流れです。
トライズ(TORAIZ)受講開始までの流れ
①カウンセリング(トライズ入会前)
トライズ(TORAIZ)に入会する前に、無料カウンセリングを受けます。
僕は今回、オンラインでカウンセリングを受けましたが、店舗型のスクールでも受けることはできます。
カウンセリングでは、主に以下の内容について話しました。
- 英語学習をする目的
- これまでの英語学習について
- 現状抱えている英語についての悩み
- TOEIC、IELTSなどの受験歴・スコア
- 生活リズム(スケジュールなど)
上記に加え、英語を使う頻度、留学・英会話スクール経験の有無、さらには生活のサイクル(起床時間、通勤時間、勤務サイクルなど)についても聞かれます。
トライズ(TORAIZ)では毎日3時間の学習を軸として、時間固定で週3回のレッスンしていくので、生活習慣についての話も今後の学習計画をするにあたって重要になってくるんですね。
そして、これらのヒアリングを元にコンサルタントが、正しいプロセス、スケジュール感で学習が進められるようにカリキュラムを作成してくれます。
あとは、トライズのパンフレットを見ながら、スクールの特徴、各コースの料金などについての説明を受けました。
②コンサルティング(トライズ入会後)
カウンセリングを経て、コース料金の支払いが完了すると、入会となります。
入会すると、コンサルティングを受ける前に、オンラインでVersantスピーキングテスト、英文法テストの受験をします。
ビジネスなどに必要なコミュニケーションスキルを、スマートフォンやパソコンで測定・分析できるテスト。テスト時間は約20分で、スコアは20〜80点で採点されます。
このテストで現在の英語力を事前にチェックしておくわけですね。
コンサルティングでは、
- レベルチェック(20分)
- Versantsスピーキングテスト・文法テストのフィードバック
- ゴール設定
- 教材選定、自己学習の計画
- ネイティブレッスンの日程決め
- 学習開始までの流れ
これらの内容について、コンサルタントと話しながら決めていきます。
ちなみに、レベルチェックはネイティブ講師と行います。
講師からいくつか英語で質問をされて、それに答えていく形式でした。
出身地や仕事について、好きなこと、将来やりたいことなど、いろいろですね。
レベルチェック終了後、講師から簡単にフィードバックをもらいます。
良かった点、伸ばしていったほういい点などを英語で教えてもらいますが、講師が何を言っているのかわからなくても、コンサルタントが補足して日本語で説明してくれます。
その後、事前に受けたVersantテスト、英文法テストの結果を踏まえて、コンサルタントから現時点の英語力と上達するために必要なことを教えてもらいました。
それに加えて、教材選定や自己学習の計画、週3回のレッスンの日程決め、など学習開始に向けて着々と準備を進めていきます。
③学習相談ミーティング
学習相談ミーティングが始めるまでに、コンサルタントが選んだリスニング用教材、スピーキング用教材の各1冊ずつを事前に用意をしておきます。
教材は学習者に合わせてコンサルタントが薦めてくれる市販のものを自分で購入します。
この日は、改めてレッスン日時、レッスン内容、自己学習で使うテキストについてなど、受講を開始する前に準備をしておくことを確認。
そして、2週間に1度のプログラスチェック(自己学習の進捗チェック)があるため、それまでに取り組むリスニング、スピーキングの学習範囲を決めました。
いわゆる「宿題」みたいな感じですね。
また、コンサルタントと学習計画表を見ながら、「1日3時間」の英語学習をどのようにスケジュールしていくか、など色々アドバイスを頂きました。
仕事をしていると学習時間を確保するのは難しいこともありますが、朝食を食べているとき、歯磨きをしているとき、歩いているとき、通勤電車の中など、いかにスキマ時間を見つけられるかがとても重要だと改めて感じました。
④コース受講開始
いざ、コース受講開始!
月曜日から受講スタートだったのですが、早速初回のレッスンがありました。
レッスン時間は25分で、ネイティブ講師と簡単な自己紹介をしたり、僕が好きな野球の話で盛り上がりました。
野球が好きなことを事前にコンサルタントに伝えていたので、講師が野球の話題を振ってくれたんですよね。
2回目、3回目のレッスンでは、動画や記事などの教材を使いながら、わからない英語フレーズを教えてもらったり、ディスカッション形式でお互いの意見を言ったりしました。
さらに、「1日3時間」の学習を目標に、学習状況を専任のコンサルタントに報告していきました。
学習報告をするとコンサルタントからメッセージをもらえるので、それを励みにまた頑張ろう!って思いましたね。
⑤プログレスチェック
コースが開始から2週間ほど経った頃、専任コンサルタントとのプログレスチェック(自己学習の進捗チェック)がありました。
内容は、リスニングおよびスピーキングの課題となっていた箇所の学習進捗状況、正しい方法で学習ができているのか、の確認です。
リスニング課題:教材の音源に合わせて、コンサルタントの前でシャドーイング
スピーキング課題:教材の中からコンサルタントが選んだ英文の音源を聞き、聞き終わった後にその英文をリピーティング
ここで大事なのは、課題が完璧にできていることよりも、正しい方法で学習できているか。
途中、何度も聞き直したり、詰まってしまったこともありましたが、学習方法に関しては問題ないとのことだったので、「あとは練習あるのみですね。頑張りましょう!」と声をかけて頂きました。
このように、2週間ごとに新たなリスニング・スピーキング課題が出ていき、自己学習で練習を重ねていき、プログレスチェックでコンサルタントと進捗具合を確認していく、というのが一連の流れになります。
人によって進捗状況や上達具合は違うので、まったく身についていないのに次の課題に進むことはありません。そのあたりは経験豊富なコンサルタントがしっかりと判断してくれます。
【まとめ】トライズ(TORAIZ)を体験してみて
2週間という短い期間ではありましたが、トライズ(TORAIZ)でどんな学習ができるのか、なんとなくイメージすることができました。
個人的には、「1日3時間」の学習時間を確保するのにけっこう苦労しましたね。笑
「1日3時間」の自己学習を毎日続けるのは、決して簡単なことではありません。
1年で目標とする英語レベルに到達することを目指すわけなので、英語力アップには学習者自身のやる気、根気が求められます。
なので、1年ではなく時間をかけてゆっくりと英語スキルを伸ばしていきたい人は、トライズ(TORAIZ)はおそらく向いてないでしょう。
ただ、本気になって取り組めば、トライズ(TORAIZ)にはコンサルタントの強力なサポートがありますし、効果は間違いなく出るはずです。
短期間で効率良く英語力を上げたいと考えてる人は、まずは無料のカウンセリングを受けてみて、はじめの小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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