“I’m game” は「僕はゲームだ」って意味になっちゃうけど・・・?
“game” と聞くと「試合」や「ゲーム」などを想像すると思いますが、英語には “I’m game” というネイティブ表現があります。
直訳すると「僕はゲームだ」と意味不明になってしまうため、意味を知らないと理解するのに困ってしまいます。
「試合」や「ゲーム」の感覚を持っていると、意味がつかめない “I’m game” の意味と使い方を見ていきましょう。
I’m game の意味は?
“I’m game” は、
- 是非やりたい
- 挑戦してみる
- (その話)乗るよ
このような意味があります。
“I’m game” の発音
この “I’m game” というフレーズのポイントが “game” の意味。
“game” の意味を英英辞典で確認してみると、
willing to do things that are new, difficult, or that involve risks:
Cambridge Dictionary
「危険を伴う新しいこと、難しいことをするのを嫌がらない」と書かれてあります。
“game” は名詞だと「試合・ゲーム」といった意味ですが、形容詞だと「挑戦する・やる気がある」といった意味になるんです。
ちなみに、 “I’m game if you are” という表現もよく使われ、「あなたがその気なら、私もやるよ」という意味になります。
カジュアルな表現なので、ビジネスなどのフォーマルな場面では利用するのは控えた方がいいですね。
“I’m game” と同じように使われるのが、
Are you game?
“I’m game” の質問形で、相手に尋ねるときに使う表現。
意味は「やってみるか?」や「(話に)乗るか?」といった感じです。
I’m game の使い方
では、 “I’m game” の使い方を例文で見ていきましょう。
A: Do you wanna try natto?
A: 納豆食べてみる?
B: Okay, I’m game.
B: わかった、やってみるよ。
A: We’re going to the club tonight. Do you wanna come?
A: クラブに行こうと思ってるんだけど、来る?
B: Yeah, I’m game, man!
B: おぉ、もちろんだぜ!
A: You know what? I’m thinking about starting my own business. Are you game?
A: あのさ、自分でビジネスをやろうと思ってるんだけど、この話乗る?
B: That sounds fun! I’m in!
B: おもしろそうだな!やろう!
こんな他の表現はいかがでしょうか?↓
I’m game の英語表現 まとめ
- I’m game
- 是非やりたい
- 挑戦してみる
- (その話)乗るよ
「危険を伴う新しいこと、難しいことをするのを嫌がらない」といったニュアンス。