今週も「英語たいむ」をご覧いただきまして、ありがとうございます!
今週は、こんな内容をお届けしました。
- “wrap one’s head around” ってどういう意味?
- 【和製英語】「カンニング」は英語でなんて言う?
- “My bad” や “It’s my bad” を使って謝る「ごめんね」
- “It’s a steal” ってどういう意味?「盗み」から連想できる表現
- 「実質値上げ」って英語で言えますか?
- “a dime a dozen” ってどういう意味?
すでに読んで頂いたものもあるかもしれませんが、忘れてしまっている英語フレーズなどありませんか?
「あれ?覚えていないかも・・・」「なんか忘れちゃった」と思う内容があったら、サクッとでもいいので復習してみてくださいね。
もし、まだ読んでいない記事などありましたら、そちらも是非読んでみてください。
“wrap one’s head around” ってどういう意味?
“wrap one’s head around” を直訳しようとすると、「何かで頭を覆う」といった意味になりそうですよね。
ですが、ネイティブはまったく違う意味で使う表現でした。誰でも知っている『ある単語』と同じ意味がありましたね。
下記のサムネ画像がちょっとしたヒント。「理解が難しく、頭の中をグルグル回っている」ようなイメージでしたね。
【和製英語】「カンニング」は英語でなんて言う?
試験やテストで不正行為をすることを日本語で「カンニング」と言います。
「カンニング」をそのまま英語にすると “cunnning” ですが、これではネイティブには通じません。
どんな英語フレーズを使うんだったか覚えてますか・・・?
ニュアンスは違いますが、ある言葉(カタカナ)が最近では日本語としても使われるようになりましたよね。
“My bad” や “It’s my bad” を使って謝る「ごめんね」
“My bad” や “It’s my bad” は謝罪のスラング表現。
日本語は「ごめんね」の他に、「すまん」「申し訳ありません」「すみません」など色々な謝罪表現があるのと同じく、英語にも “Sorry” や “I’m sorry” 以外に英語フレーズがあります。
そして、 “My bad” や “It’s my bad” は友人・家族間で使われるカジュアルな表現でしたよね。
“It’s a steal” ってどういう意味?「盗み」から連想できる表現
“It’s a steal” は直訳すると「それ、盗みだよ」といった意味。
ですが、ネイティブは「盗み」とは別の意味で使うイディオム表現でした。
とはいえ、文字通り「盗み」から連想できる、ちょっとおもしろい英語フレーズでしたよね。
「実質値上げ」って英語で言えますか?
「実質値上げ」とは、価格は変わらず、内容量が減っている現象のこと。
たとえば、チョコレートやポテトチップスなど多くの商品で、「あれ?以前よりも量減った??」と思ったことありますよね。
このように、消費者が気づきにくい「実質値上げ」の英語フレーズについてお届けしました。
“a dime a dozen” ってどういう意味?
“a dime a dozen”はもともと「1ダイムで1ダース」という意味。
1ダイムは、10セント。
1ダースは、12個。
10セントで12個も買える、という意味から転じて使われる英語フレーズでしたね。
さて、どんな意味だったでしょう?