“no strings attached” ってどゆこと??
今回は、会話の中でサラッと言えたらカッコいい表現を紹介します。
“no strings attached”
冒頭に “no” が付いていることから、否定の意味が入った言葉。
ですが、直訳してもイマイチ意味がわかりにくいはず。
“string” は「糸」という意味なので、そこから広がる意味をイメージしながら読み進めてみてくださいね。
no strings attached の意味は?
“no strings attached” は、
- 無条件で
- 見返りなく
こんな意味があります。
“no strings attached” の発音
“string” は「糸」ですが、ここでの「糸」は自分と何かを繋ぐもののことで、繋がっているものは対人関係、社会のルール、一般常識などいろいろ。
その「糸」が何にもくっついていない状態を指しています。
たとえば、友人が金銭などを求めずに引っ越しを手伝ってくれたり、利子をつけずにお金を貸しくれたり、といったときなど、相手が特に見返り(= ルール・条件・契約)を求めないときに “no strings attached” は使えます。
“no strings attached” は “with” と一緒によく使われますが、逆に見返りがある場合には “with strings attached” と言ったりします。
“stings” は必ず複数形の “s” がつきます!
ちなみに、人間関係において “no strings attached” を使うときは、「見返りを求めない関係」というニュアンスにもなるので、「カラダだけの関係」や「しがらみのない関係」「カジュアルな関係」という意味でも使われます。
no strings attached の使い方
では、 “no strings attached” の使い方を例文で見ていきましょう。
He showed me around a lot of cool places with no strings attached.
彼は無条件でたくさんの素敵な場所を案内してくれた。
I know it’s a no strings attached relationship, but I’ve actually fallen love with her.
しがらみのない関係だけど、実は彼女のことを好きになってしまった。
A: If you need anything for help, just let me know. I would be more than happy to help you.
A: 何か困ったことがあれば言ってね。喜んで手伝うから。
B: Thanks. So am I. I would help you anytime, no strings attached.
B: サンキュー。俺もよ。いつでもヘルプするから言ってね。
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no strings attached の英語表現 まとめ
- 無条件で
- 見返りなく
人間関係において “no strings attached” を使うときは、「見返りを求めない関係」というニュアンスにもなるため、「カラダだけの関係」や「しがらみのない関係」「カジュアルな関係」という意味でも使われる。