今週も「英語たいむ」をご覧いただきまして、ありがとうございます!
今週は、こんな内容をお届けしました。
- “Bite the bullet” ってどういう意味?
- 「私が間違っていたら教えてほしいんですが・・・」は英語で?
- “strike a balance” ってどういう意味?
- 「百聞は一見にしかず」は英語でなんて言う?
- 「左と右」だけではない “left and right” の意味とは?
- 「時差ボケ」って英語でなんて言う?
すでに読んで頂いたものもあるかもしれませんが、忘れてしまっている英語フレーズなどありませんか?
「あれ?覚えていないかも・・・」「なんか忘れちゃった」と思う内容があったら、サクッとでもいいので復習してみてくださいね。
もし、まだ読んでいない記事などありましたら、そちらも是非読んでみてください。
“Bite the bullet” ってどういう意味?
“Bite the bullet”は直訳すると「弾丸を噛む」ですが、「ある状況に立ち向かわざるを得ない」ときに使われるイディオム表現。
日常会話に限らず、ビジネスの場面でもけっこう耳にします。
「弾丸を噛む」ってやったことない人がほとんどだと思いますが、できることならやりたくないですよね?
そんな感覚を持っておくと、この英語フレーズの意味を覚えておきやすいかもしれませんね。
「私が間違っていたら教えてほしいんですが・・・」は英語で?
相手に話す内容について自分の認識に間違いがあったり自信がないときに、事前に予防線を張っておくことがあります。
「間違っていたら教えてほしいんですが・・・」や「勘違いしていれば訂正してほしんですが・・・」のような意味で使える英語フレーズを紹介しました。
また、動詞から始まる文章は「命令形」だけでなく、「依頼」や「助言」などにも使えましたね。
“strike a balance” ってどういう意味?
“strike a balance” の “strike” には「(労働者が起こす)ストライキ」や「(野球の)ストライク」という意味があるのは、よく知られています。
ですが、他にも”ある意味” で使われることもあると紹介しました。
この表現は、よく2つのものを並べて、うまく均衡を取るときに使われる表現でしたね。
「百聞は一見にしかず」は英語でなんて言う?
未体験なことは、自分が体験するまでその実態は本当にわかりません。
そんなとき、日本語では「百聞は一見にしかず」と言ったりすることがありますが、英語にも特有の表現がありましたよね。
記事で紹介した英語フレーズは全部で3つ。いずれも短いフレーズではありませんが、どんな表現だったか覚えてますか?
「左と右」だけではない “left and right” の意味とは?
“left and right” は文字通り「左と右」という意味ですが、ネイティブは別の意味でも使います。
色々なことが「左でも右でも」起こっている様子から想像できる意味でしたよね。
さて、どんな意味だったでしょう・・・?
「時差ボケ」って英語でなんて言う?
海外旅行に行くと、「時差ボケ」になったりしませんか?
「時差ボケ」は、海外の行き来による日本と諸外国の時差によって体内時計やリズムが乱れて起こるもの。
この英語フレーズを日本語から考えてしまうと「時差は英語で・・・?」「ボケってなんて言うんだ?」となってしまいますが、英語はもっとシンプルに考えれば良かったんですよね。