“You don’t say!” って、ちょっと意味がよくわからないんだけど・・・?
今回は、パッと見では意味がわからない表現を紹介します。
“You don’t say!”
これ、直訳すると「あなたは(そのように)言ってない!」となります。
いきなりこんなこと言われたら「え?」と思いますが、この英語フレーズは驚きを表すときに使う表現。
ということで、 “You don’t say!” の意味と使い方について見ていきましょう。
You don’t say! の意味は?
“You don’t say!” は、
- マジで?
- まさか!
- 本当?
- そうだと思った
こんな意味があります。
“You don’t say!“ の発音
“You don’t say!” は、直訳すると「あなたは(そのように)言ってない!」でしたね。
そこから「あなたは本気でそんなこと言っていないでしょ!」という意味で「うっそー!」や「まさか!」「ホントなの?」といった驚きを表す言葉として使われるんです。
ここ最近は、上記の意味に加えて「そうだと思った」や「へぇ、そうなんだ」という意味でも使われるようになり、より幅広い意味を持つようになっています。
どちらの意味で使われるか判断するのは、 “You don’t say!” を言った相手の表情、またはイントネーション。
驚いた様子であれば「マジで?ホント?」の意味ですし、特に驚いた様子がなければ「そうだと思った」というニュアンスですね。
ちなみに、 “I knew it!” なども「私は(すでに)知っていた = そうだと思った」の意味で使われますね。
You don’t say! の使い方
では、 “You don’t say!” のような英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
A: You know what? I got fired today.
A: あのさぁ。今日仕事クビになったんだ
B: You don’t say! What happened?
B: マジで!?何があったんの?
A: Hey, look! It’s snowing right now.
A: ねぇ、見て!雪が降っているよ。
B: You don’t say! That’s the first time in 5 years.
B: まさか!それって5年ぶりの雪じゃん。
A: You look amazing.
A: キレイだね。
B: That’s because I’m wearing a dress that stands out my boobs.
B: それは、胸が目立つような服を着ているからよ。
A: You don’t say.
A: そうだと思った。
こんな他の表現はいかがでしょうか?↓
You don’t say! の意味と使い方 まと
- You don’t say!
- マジで?
- まさか!
- 本当?
- そうだと思った
直訳の「あなたは(そのように)言ってない!」から転じて、「あなたは本気でそんなこと言っていないでしょ!」という意味で「うっそー!」や「まさか!」「ホントなの?」といった驚きを表す言葉として使われる。
さらに、「そうだと思った」や「へぇ、そうなんだ」という意味でも使われる。