「それは心強いよ!」って英語でなんて言ったらいい?
不安なこと、心配なことがあるときって、信頼できる人の声が聞けたり、相手から親切な言葉をもらえるだけで助けになることってありますよね。
「わからないことはなんでも聞いてね。」
「できることは全力でサポートするよ。」
「大丈夫!君ならきっとできる!」
こんな風に言われると、なんかホッとしたり、元気づけられて安心したりしますよね。
そんなとき、「それは心強いです」と相手に伝えるときの英語フレーズについてお届けします。
「それは心強いです」は英語で?
「それは心強いです」は英語で、
That’s reassuring
このように表現します。
“That’s reassuring” の発音
“reassure” は動詞で「(人を)元気づける」や「(人を)安心させる」といった意味があり、 “reassuring” はそこから派生して使われる形容詞。
もともとは、 “assure” 「(人に)保証する」や「(人に)確信させる」という単語に、「再び」を意味する “re” という接頭辞が合わさってできた単語。
なので、「再び確信させる」から「安心させる」となるわけです。
“assure” にも「安心させる」という意味は含んでますが、 “reassure” はより安心させるようなニュアンスですね。
誰かの行為によって自分が「安心させられる」ため、「心強い」と感じるわけですね。
“That’s reassuring” と同じような意味で使える別の表現があります。
- That’s encourage
- That’s comforting
“encourage” は「(人を)励ます」や「(人を)勇気づける」という意味があり、 “That’s reassuring” から “That’s encouraing” に置き換えてよく使われます。
“comforting” は「元気づける」の他に、「励みになる」や「慰めになる」という意味もあり、悲しみから気持ちが落ち着くようなときにも使われます。
「それは心強いです」の英語表現の使い方
では、「それは心強いです」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
A: We’re here to help you whatever we can.
A: できることは何でも手伝うからね。
B: That’s reassuring. Thank you so much.
B: それは心強いです。ありがろうございます。
It’s reassuring to know that I can ask anything.
何でも聞けるというのは心強いです。
It was definitely reassuring to hear your voice last night. I’m feeling a bit better today.
昨夜、君の声を聞けて安心したよ。今日はちょっと気分が良くなった気がするよ。
その他の表現はいかがでしょうか?↓
「それは心強いです」の英語表現 まとめ
That’s reassuring
“reassure” はもともと “assure” 「(人に)保証する」や「(人に)確信させる」という単語に、「再び」を意味する “re” という接頭辞が合わさってできた単語。
つまり、「再び確信させる」から派生して「安心させる」となる。
- That’s encourage
- That’s comforting