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ネイティブがよく使う「ズルいよ!」は英語で?

気になる人

「ズルいよ!」ってネイティブがよく使う表現を知りたい。

何かの状況・出来事がその人にとって不利だったり、不公平だったりしたときに、

「ズルい!不公平だよ。」

「えー、それズルい!」

このように、「ズルいよ!」と思ったり、言ったりすることはありますよね。

今回は、そんなときにネイティブがよく使う「ズルいよ!」の英語表現についてお届けします。

もくじ

「ズルいよ!」は英語で?

「ズルいよ!」は英語で、

That’s not fair!

このように表現します。

“That’s not fair!” の発音

“That’s not fair!” は直訳すると、「それは公平じゃない」となります。

“fair” は日本語の「フェア」として馴染みがありますが、 「公正な」「公平な」といった意味があり、前に “not” をつけると、「公平ではない」や「フェアじゃない」という表現になるわけです。

「公平ではない」は “unfair” という単語もありますが、 “That’s unfair” よりも “That’s not fair” と言うネイティブの方が多い印象があります。

Taka

“That’s not fair” の方が否定の度合いが強い、と感じる人が多いみたいですね。

実際に使うときは “That’s NOT fair” のように “not” を強調して言うことで、よりネイティブ感が増します。

ちなみに、 “unusual” や “uncommon” のように、他にも “un” から始まる否定の意味の単語はありますが、いずれも使われる頻度は “not usual” や “not common” と比べると低かったりします。

同じ意味なのに、”not” を使うか “un” のついた単語を使うかでニュアンスが違うのは、英語のおもしろい部分ですよね。

Taka

“That’s not fair” の “That’s” を “It’s” や “This is” に代えて使うこともあります。

「ズルいよ!」の英語表現の使い方

では、「ズルいよ!」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。

My old brother gets money more than I do. That’s not fair!
兄ちゃんは僕よりおこづかいを多くもらってる。ズルいよ!

They blame it on me for no reason. This is not fair!
理由もなくみんなが私のせいにする。そんなの不公平だよ!

Woman don’t get paid as same as men for the same job. That’s not fair!
同じ仕事をしても、女性は男性と同じ給料をもらっていない。ズルいよ!

A: I’ve been working so hard to get promoted to manager in the company for a long time.
A: 会社でマネージャーに昇格するために、ずっと一生懸命に働いてきたのに。


B: Yeah I know you have, but they hired someone else for the position. That sucks, doesn’t it?
B: ああ、そうだよな。でも、会社はそのポジションに他の人を雇ったって。最悪だよな。


A: It does! That’s not fair!
A: (そんなの)あんまりだよ!

こんな他の表現はいかがでしょうか?↓

「ズルいよ!」の英語表現 まとめ

That’s not fair!

“fair” は 「公正な」「公平な」といった意味があり、前に “not” をつけると、「公平ではない」という表現になる。

「公平ではない」は “unfair” という単語もあるが、 “That’s unfair” よりもネイティブは “That’s not fair” を使う傾向が高い。

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