「そんな大げさな!」「話盛りすぎでしょ!」は英語で?

気になる人のアイコン画像気になる人

相手が何か大げさなことを言った時に「そんな大げさな!」「話盛りすぎでしょ!」って英語で言いたいなぁ。

そんなお悩みに答えていきます。

誰かが話をしている時に、実際のことよりも大きく見せたり、誇張して言っていると感じた時、

「そんな大げさな!」

「話盛りすぎでしょ!」

と、つい言ってしまうことはあると思います。

大げさに言うことは、話を盛り上げる上では必要かもしれませんが、嘘をかくすために使うこともできるため、状況に応じてどの英語表現を使ったらいいか知っておきたいところです。

ということで、今回は「そんな大げさな!」「話盛りすぎでしょ!」の英語表現を見ていきます。

もくじ

exaggerate

“exaggerate”「大げさに言う」「誇張する」という意味。

なにか実際のものよりも大きく見せる、盛るといったニュアンスがあります。

良いこと・悪いこと両方に使えます。

Stop exaggerating!
大げさに言うのはやめて!

He always exaggerates when he tells stories.
彼はいつも盛って話をする。

It’s not an exaggeration to say that my boss is a psycho.
私の上司がキチガイだって言うのは大げさなことじゃないよ。

名詞の “exaggeration” を使って「大げさなこと」を言うこともできます。

overstate

“overstate”「大げさに言う」「盛る」の意味ですが、 “exaggerate” よりもやや弱いニュアンスがあります。

“state”「述べる」「明言する」といった意味があり、それが over 「超える」ことから「言いすぎる」となります。

He tends to overstate things a bit.
彼は物事をすこし大げさに言う傾向がある。

I overstated when I told my friends what happened to me last night.
昨夜、何が起こったか友達に話した時に、話を盛ってしまった。

stretch the truth

“stretch the truth” は、これまでの2つの表現とは違い、「真実を変えて大げさに言う」というニュアンスがあります。

言っていることが嘘ではないものの、100パーセント真実ではない、といった感じです。

“stretch” は「引き伸ばす」という意味の他に「無理な解釈をする」といった意味もあり、真実を引き伸ばして「大げさにする」といった具合になります。

Politicians usually stretch the truth and make people confused.
政治家は事実を歪曲して人々を混乱させている。

The mass media tend to stretch the truth of celebrity gossip.
マスコミは芸能人のうわさ話を大げさにしがちだ。

さらに、“bent the truth” と言う表現があり、「真実を曲げて大げさに言う」という意味になります。

it’s not as bad as it sounds

“it’s not as bad as it sounds” は、直訳すると「聞いているよりも悪くない」です。

そこから、文脈によっては「そんな大げさなことじゃないよ」といった感じで使うことができます。

“sounds” の部分を “looks” “thought” などに置き換えて

it’s not as bad as it looks「見た目よりも悪くない」

it’s not as bad as I thought「思っていたより悪くない」

といった表現もあります。

That’s probably not as bad as it sounds though.
それはそれで悪くないかもしれないけどね。

A: I heard loud voices over there. Did you fight over your boss?
A: あっちで大声が聞こえたけど、上司と喧嘩したの?


B: It was not as bad as it sounds. We just had an argument, not a fight.
B: そんな大げさなことじゃないよ。議論しただけで喧嘩じゃないよ。

「そんな大げさな!」「話盛りすぎでしょ!」 まとめ

  • exaggerate

「正直に言うと」の意味で言い出しにくいことを言うときに使う。
「ぶっちゃけ」「ここだけの話」のイメージ。
“honestly” “TBH” も同じように使える。

  • overstate

“to be honest” と同じように使えるが、文頭のみ使用可

  • stretch the truth

日常・ビジネス会話共に使える表現。「実際には」「本当のところ」といった意味。
すでに出た話について追加、訂正・反論する時にも使える。

  • it’s not as bad as it sounds

直訳すると「聞いているよりも悪くない」。
文脈によっては「そんな大げさなことじゃないよ」といった感じで使うことができる。

もくじ
閉じる