“brain fart” ってどういう意味?
今回は、おもしろい表現を紹介します。
“brain fart”
“brain” は「脳」、 “fart” は「オナラ」なので、直訳は「脳のオナラ」となってしまい
このままだと意味はわかりませんし、当然ですがネイティブは別の意味で使います。
ということで今回は、 “brain fart” の意味や使い方についてお届けします。
brain fart の意味は?
“brain fart” は、
- ど忘れ
- 一時的に頭が真っ白になる
- おっちょこちょい
こんな意味があります。
“brain fart” の発音
“brain fart” はちょっとしたドジなミス、頭が動いていないときなどに使われます。
実際にはないですが、脳がオナラすることを想像すると、なんとなく意図はわかりますよね・・・?
「〇〇をしよう!」と思って行動してたのにも関わらず、途中で「あれ?・・・今、何をしようと思っていたんだっけ?」となってしまうときってありますよね。
まさに、そんな状況が “brain fart” です。
とはいえ、記憶力の有無というよりは、「ドジ」や「おっちょこちょい」な部分に注視した表現。
なので、「人の名前がすぐに出てこない = “brain fart” 」というわけでもありません。
“brain fart” は以下の表現に置き換え可能です。
brain fade
“brain fade” はイギリス英語で使われる表現。
“brain fart” の方が “fart” が使われいるのでカジュアルな響きがありますが、いずれにしても使う場所、相手には気をつけた方がいいでしょう。
“fart” を使わないあたりが、なんともイギリス英語らしいですね。
brain fart の使い方
では、 “brain fart” の使い方を例文で見ていきましょう。
Sorry, I just had a brain fart.
ごめん、ど忘れしたわ。
Oh boy, I completely forget what I was going to do. I had a brain fart.
やべっ、何をしようとしていたのかすっかり忘れてしまった。頭働いてないな。
A: Hey, you know what?
A: ねえ、知ってる?
B: What?
B: 何が?
A: Ah… What was it? I just brain farted.
A: ああ・・・なんだったっけ?頭が真っ白になったわ。
B: No worries. Let me know if you remember, alright?
B: 大丈夫。思い出したら教えてね。
brain fart の英語表現 まとめ
- brain fart
- ど忘れする
- 一時的に頭が真っ白になる
- おっちょこちょい
「〇〇をしよう!」と思って行動してたのにも関わらず、途中で「あれ?・・・今、何をしようと思っていたんだっけ?」となってしまう状況。
brain fade