“The more the merrier” ってどんな意味なんだろう?
“The more, the merrier” という表現は定番の英語表現なのですが、意外と使い方を知らない人が多い表現なんです。
この表現の基本となるフレーズの形を知っておくと、別の英語表現に応用も効くので、覚えておいて損はないです。
The more, the merrier の意味は?
“The more, the merrier” はこんな意味があります。
- 大歓迎
- 人が多ければ多いほど楽しい
- 大勢の方が楽しい
- 誰でも誘っていい
「人の数が多くなればなるほど、楽しくなる。だから誰でも大歓迎!」みたいなイメージ。
でも、なぜこんな意味になるんだろうって思いますよね?
この表現で使われている “merrier” という単語に馴染みがない人もいるかもしれません。
“merrier” は “merry” の比較級で、こういった意味があります。
- 陽気な
- 愉快
- 面白い
実は『The + 比較級 〜, the + 比較級 …』という決まったフレーズあり「〜すればするほどますます…」という意味があります。
“The more, the merrier” は、パーティなどに誰かが参加することに対して「大歓迎ですよ!大勢の人が来た方がもっと楽しくなるので」と答える定番表現。
なので、本来は “The more people there are, the merrier the party will be” といった文章になるのですが、省略して “The more, the merrier” という決まり文句を使うんです。
The more, the merrier の使い方
“The more, the merrier” の使い方です。
Bring as many friends as you can to the event. The more, the merrier.
イベントにできるだけたくさんの人を連れてきて。多ければ多いほどいい。
A: Can I bring some friends to the party?
A: パーティに友人も連れていって良いですか?
B: Sure. The more, the merrier.
B: いいですよ。大歓迎ですよ。
A: Joey and I are planning to go on a ski trip. Do you wanna come?
A: ジョーイと私でスキー旅行を計画してるんだけど、来る?
B: Yeah sounds good! Oh, can I invite someone else?
B: おおいいね!誰か誘ってもいい?
A: Of course. The more, the merrier.
A: もちろん。誰でも大歓迎だよ。
The more, the merrier の意味は まとめ
- The more, the merrier
- 大歓迎
- 人が多ければ多いほど楽しい
- 大勢の方が楽しい
- 誰でも誘っていい
「人の数が多くなればなるほど、楽しくなる。だから誰でも大歓迎!」みたいなイメージ。
『The + 比較級 〜, the + 比較級 …』という決まったフレーズあり「〜すればするほどますます…」という意味。
本来は “The more people there are, the merrier the party will be” といった文章になるのですが、省略して “The more, the merrier” という決まり文句を使う。