「〇〇で予約してます」って英語でなんて言うの?
レストランやホテルの受付で予約した名前を伝えるとき、
「鈴木で予約してます」
「予約した佐藤と言います」
こんな感じで言いますよね。
では、これを英語でなんて言えばいいでしょう?
たしかに、「予約してます。」「名前は〇〇です。」のように、文章を2つに分けて言うことはできますが、今回は知っておくと便利な「(人の名前)で予約してます」を伝える英語フレーズを紹介します。
誰でも知っている単語を使うので、知らなかったとしてもすぐに覚えられるはず!
「(人の名前)で予約してます」は英語で?
「(人の名前)で予約してます」は英語で、
under +(人の名前)
たとえば、「鈴木一郎で予約しています」なら、 “I have a booking under Ichiro Suzuki.” と言います。
“I have a reservation under Ichiro Suzuki.” の発音
よく使われる英語フレーズのパターンが、
I have a reservation under 〇〇(for 人数)
または
The reservation is under 〇〇(for 人数)
「予約」の意味でよく使われる単語は2つ。
- reservation:場所・席を予約するとき
- appointment:「人と会う」ときの予約
用途・状況に応じて、上記のパターンにはめ込んで使い分けます。
“booking” も「予約」を意味しますが、実際には “booking” の形ではあまり使われず、 “book a table” のように動詞で使うことの方が多いです。
もし、 “I have a reservation.” だけ相手に伝えると、 “Under what name?” 「ご予約の名前は?」と聞かれることがあります。
といえ、ここまで読んだあなたなら “under +(人の名前)” の使い方はもう完璧ですよね!
もし、冒頭でも言ったように “under +(人の名前)” が出てこない場合は、「予約してます。名前は鈴木です。」 “I have a reservation. My name is Suzuki.” と言っても全然OK。
「(人の名前)で予約してます」の英語表現の使い方
では、「(人の名前)で予約してます」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
I have a reservation under Kato.
加藤で予約しているんですが。
The reservation is under Watanabe for 4.
渡辺という名前で4名で予約をしています。
A: Hi, how can I help you?
A: こんにちは、何か御用ですか?
B: I have a reservation under Ken Ito.
B: イトウケンという名前で予約をした者です。
「for +(人の名前)」も使われる
「(人の名前)で予約してます」は他にも
for+(人の名前)
同じ文章で比べてみると、「鈴木一郎で予約しています」は、 “I have a booking for Ichiro Suzuki.” になります。
英語フレーズのパターンも “under” のときと同じですが、
I have a reservation for 〇〇(for 人数)
または
The reservation is for 〇〇(for 人数)
人数まで伝えるときに “for” が2回出てくるのが気になるかもしれませんが、そういうものなので気にしなくて大丈夫。
「(人の名前)で予約してます」の英語表現 まとめ
under +(人の名前)
for +(人の名前)
よく使われるフレーズ。
I have a reservation under/for 〇〇(for 人数)
または
The reservation is under/for 〇〇(for 人数)