「節分」って英語でなんて言ったらいいんだろう?
2月3日は「節分」ですね。
「節分」になると、日本には昔から「鬼は外〜、福は内〜」と言って豆をまく習慣がありますよね。
さらに、ここ最近では「恵方巻き」という、願いごとをしながら巻き寿司を無言で丸かぶりする、といった文化も習慣になりました。
恵方巻きは、2000年代以降から急速に広まった新しい文化ですね。
ということで、今でも日本人にとって馴染みの深い「節分」についての英語フレーズを紹介していきます。
「節分」は英語で?
「節分」はそもそも日本特有の文化なので、そういう場合は日本語のまま英語にして “Setsubun” と言うこともできます。
とはいえ、「節分」を知らない外国人に対しては説明しないといけませんよね。
なので、「節分」は英語で言うと、
- The last day of Winter
- The day before the beginning of Spring
このように表現します。
“The last day of Winter” の発音
“The day before the beginning of Spring” の発音
「節分」は「季節を分ける」ことを意味し、各季節の始まりのことを指すそうですが、江戸時代以降に「立春の前日」のことを指すようになったようです。
そのため、「冬の最後の日」または「春の始まりの前日」という意味で “The Last Day of Winter” や “The Day Before the beginning of Spring” が使われているんです。
併せて、「節分」でよく行われる行事の英語表現はこちら↓
- 豆まき:bean throwing, bean scattering
- 恵方巻き:sushi roll eaten during Setsubun
- ヒイラギイワシ:sardine heads and holly charm
「節分」の英語表現の使い方
では、「節分」の意味で使う英語フレーズの使い方を例文で見ていきます。
We throw away some beans saying ‘Devils out, Happiness in!’ at Setsubun.
節分には豆をまいて「鬼は外、福は内!」と言うんです。
After the bean-throwing, people eat the same number of beans as their age at The Last Day of Winter.
節分で豆まきをした後は、年齢と同じ数の豆を食べます。
Ehomaki is a thick rolled sushi traditionally eating while facing the direction that is said to be lucky for the year.
恵方巻きは、その年の縁起の良い方角を向いて食べる習慣がある太巻き寿司です。
こんな他の表現はいかがでしょうか?↓
「節分」の英語表現 まとめ
「節分」はそもそも日本特有の文化なので、日本語のまま英語にして “Setsubun” と言うこともできる。
- The Last Day of Winter
- The Day Before the beginning of Spring
「節分」はそもそも「季節を分ける」ことを意味し、ある時から「立春の前日」のことを指すようになった。