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“peanuts” ってあの食べ物じゃないの??
“peanuts” はナッツの一種。
日本でも馴染みのある「落花生」のことですね。
実を言うと、”peanuts” はナッツ以外にあることを指すときにも使える表現なんです。
今回は、食べ物だけじゃない “peanuts” の意味と使い方について見ていきます。
peanuts の意味は?
“peanuts” には、
- ただみたいな値段
- 些細なこと
こんな意味があります。
“peanuts” の発音
冒頭でも言いましたが、 “peanuts” はピーナッツのこと。
ですが、他にもスラング表現として「タダ同然」「たいしたことない」といった意味でも使われます。
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お金(特に給料)に関わる話で出てきますね。
“peanuts” のスラング表現の由来を調べてみました。
一説によると、ピーナッツはサイズが小さく、栄養価も他のナッツ類ほど高くない。
昔から軽視され、取るに足らないものと考えられていました。
また、ピーナッツが大量生産されて、安価で広く食べられるようになりました。
その結果「わずかな金額」といった意味で使われるようになった、とのことです。
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たしかにピーナッツはどこでも見かけますよね。そういった背景から由来してるのは面白いですね!
peanuts の使い方
では、 “peanuts” の使い方を例文で見ていきましょう。
Don’t worry about that, it’s just peanuts.
そんなの気にしないで、たいしたことじゃないよ。
He’s working for peanuts.
彼はわずかな給料で働いている。
A: We make a lot of money.
A: 私たちたくさん稼いでいるからね。
B: I make lots of money, you make peanuts
B: 私は稼いでるけどあなたは稼いでないわ。
This job is peanuts compared to my last one.
前の仕事に比べたら今の仕事はたいしたことない。
He’s always bragging about his money, but it’s just peanuts compared to what I have.
彼はいつもお金自慢をしているけど、私の財産に比べたら取るに足らないものだ。
その他の表現はいかがでしょうか?↓
食べ物だけじゃない peanuts の英語表現 まとめ
- ただみたいな値段
- 些細なこと
“peanuts” は「ピーナッツ」以外にスラング表現として「タダ同然」「たいしたことない」といった意味もある。
特に、お金(特に給料)に関わる話で使われる。