“kudos” って「工藤さん」と関係があるの?
“kudos” という、ちょっとおもしろい英語表現があります。
つづりだけ見ると、「工藤」という名前と関係があるのかと思ってしまいませんか?
僕は少しだけ思っていました。笑
ということで、今回は “kudos“ の意味や使い方についてお届けします。
kudos の意味は?
“kudos” の意味は、
- 名声
- 称賛
- 栄誉
“kudos” は、実際に何か思い切ったことや凄いことを成し遂げた人に対して使われます。
気軽に「おめでとう」という感じで使うよりも、具体的な行為に対して敬意を表したり、称えるときに使うイメージ。
なので、イベントやセレモニー、演説や会見などの公式の場で使われることがよくあります。
“kudos” の発音(カタカナ表記をすると「クードス or キュードス」)
「クドォズ」にはならないので注意ですよ!
kudos の使い方
“kudos” は不可算名詞と呼ばれているため、 “kudo” ではなくいつも “kudos” の複数形を使います。
また、 “kudos” は以下のように使われることが多いので、1つの型として覚えておくといいでしょう。
kudos to 人物
または
kudos for 行為
“kudos” の後ろにつく “to” と “for” は、対象が「人物」か「行為」によって変わります。
では、 “kudos” の使い方を例文で見ていきましょう。
Kudos to you!
よくやりましたね!(あなたに名声を!)
Women’s organizations have been getting kudos for their service activities.
奉仕活動によって女性団体が称賛されています。
A: I can’t even imagine how hard it must be to work in such an unsafe environment.
A: このような危険な環境で働くことがどれほど大変なことなのか、想像もつきません。
B: Kudos to all the healthcare workers who are working so hard to deal with this disease.
B: この病気と懸命に向き合っている医療従事者の皆さんに拍手を送りたいと思います。
kudos の英語表現 まとめ
- kudos
- 名声
- 称賛
- 栄誉
- 評価
実際に何か思い切ったことや凄いことを成し遂げた人に対して使われます。
具体的な行為に対して敬意を表したり、称えるときに使うイメージ。