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「混んでいる」は英語で?混雑を表すときに使われる表現4つ

気になる人

「混んでいる」や「混雑する」ってどんな英語表現があるの?

ゴールデンウィークの時期は気候的に過ごしやすく、旅行や遠出をする人も多くなりますよね。

そうなると、いろいろな場所で混雑してしまいます。

遊園地やテーマパークなどだと、1つの乗り物に2〜3時間待つこともあったり・・・。

Taka

待つだけでクタクタになってしまいますよね。汗

ということで、今回は「混んでいる」「混雑する」の英語表現について紹介します。

本記事で紹介する4つの英語フレーズを覚えておけば、お店や電車の通勤ラッシュ、道路の渋滞といった日常会話のシチュエーションはカバーできるはず。

では、さっそく見ていきましょう!

もくじ

It’s crowded

「混んでいる」「混雑する」は、

It’s crowded

これはよく使われます。

It’s crowded の発音

“crowd” は名詞で「人混み」や「群衆」、動詞で「群がる」や「押し寄せる」という意味があります。

ここでは、「人で押し寄せられた状態」という受動態(受け身)の形にする必要があるので、『be動詞 + 動詞の過去分詞』にします。

いろいろな場所、電車などが人によって混雑しているときに使えます。

It’s crowded wherever I go.
どこに行っても混んでいる。

We went to Okinawa last week and it wasn’t crowded at all!
先週、沖縄に行ったけど、全然混んでなかったよ!

A: How was your long holiday?
A: 大型連休はどうだった?


B: It was super crowded especially in the amusement park. Besides that, I really enjoyed it.
B: 特に遊園地は超混雑してたけど、それ以外は本当に楽しめたよ。

It’s packed

「混んでいる」「混雑する」は、

It’s packed

よく使われる表現の1つですね。

It’s packed の発音

“pack” は日本語の「パック」でもお馴染みですが、「包む」や「詰める」といった意味があります。

なので、”It’s crowded” と同様に、「詰められた」という受動態(受け身)の形にする必要があります。

たとえば、スーパーでパック詰めにされた商品を想像すると、1つ1つが隣り合っていますよね。

あの状態を人に置き換えると、混雑のイメージがきっと湧きやすいはず。

I’m at the supermarket. It’s packed with a lot of people.
スーパーマーケットにいます。 たくさんの人で混雑している。

A: Look, the cafe is really packed right now.
A: 見て、今、カフェめっちゃ混んでるよ。


B: Shoot… We should’ve come here earlier.
B: しまった… もっと早くここに来ればよかった。

It’s jammed

他にも「混んでいる」「混雑する」は、

It’s jammed

先ほどの2つよりは頻度は低くなるものの、使われる機会はあります。

“It’s jammed” の発音

“jam” はパンなどに塗る「(果物の)ジャム」でよく知られていますよね。

ですが、他にも「(ぎっしり)詰めこむ」「(ぎゅうぎゅうに)押し込まれる」といった意味もあるんです。

「混雑する」は、人が「詰め込まれた」や「押し込まれた」という状態を表すので、受動態(受け身)で使われます。

また、混雑のシチュエーション以外に、他の状況における「詰め込まれた」や「押し込まれた」の場面でも “It’s jammed” は使われます。

たとえば、コピー機の紙が出てこなくなってしまった(詰まった)場合、 “It’s jammed” 「(紙が)詰まった」は使われます。

Taka

何かが引っかかっているような状態のときに、 “It’s jammed” はけっこう使われます。

It’s packed. We have to wait for a while.
満員だ。しばらく待たないといけないな。

I hate commuting in Tokyo. It’s jammed in the train in the morning.
東京での通勤は嫌いです。朝の電車内は混雑してます。

It’s flooded with people

また、 「混んでいる」「混雑する」 は、

It’s flooded with people

こんな表現も使われます。

“It’s flooded with people” の発音

“flood” は「洪水」という意味もありますが、「殺到する」「(人が)あふれる」という意味もあります。

Taka

「水があふれる」のと同じく、人で混雑する様子がイメージできますね。

“be flooded with ~” の形で使われることが多く、 “with” の後ろに別の単語を入れることもできます。

“She is flooded with happiness” なら「彼女は幸せであふれている」

“We were flooded with calls” だと「私たちの元に電話が殺到した」

といった意味になります。

It’s flooded with a lot of people in Shibuya.
渋谷は人で溢れている。

Kyoto station was flooded with a bunch of people last weekend.
先週、京都駅は人で溢れかえっていた。

「混んでいる」や「混雑する」の英語表現4つ まとめ

  • It’s crowded

“crowd” は名詞で「人混み」や「群衆」、動詞で「群がる」や「押し寄せる」という意味。

「人で押し寄せられた状態」という受動態(受け身)の形にする。

  • It’s packed

“pack” は日本語の「パック」でもお馴染みですが、「包む」や「詰める」といった意味。

“It’s crowded” と同様に、「詰められた」という受動態(受け身)の形にする。

  • It’s jammed

“jam” はパンなどに塗る「(果物の)ジャム」でよく知られているが、他にも「(ぎっしり)詰めこむ」「(ぎゅうぎゅうに)押し込まれる」といった意味がある。

「混雑する」は、人が「詰め込まれた」や「押し込まれた」という状態を表すので、受動態(受け身)で使われる。

  • It’s flooded with people

“flood” は「洪水」という意味もありますが、「殺到する」「(人が)あふれる」という意味。水が溢れる様子を想像するとわかりやすい。

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