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「そんなに自分を責めないで」って英語でなんて言うの?

気になる人

「そんなに自分を責めないで」って英語でなんて言うの?

「チームプレイがうまくいかないのは私のせいだ・・・。」

「会社で失敗をしてしまった・・・。」

このように、「うまくできないのは自分が悪いんだ」と思い過ぎてしまう人に対して、「そんなに自分を責めないで」と言ったりしますよね。

そんな落ち込んでいる人を励ますときに使える、「そんなに自分を責めないで」の英語フレーズを紹介していきます。

「自分を責める」をどのように英語で表現するかがポイント。

ですが、実はそこまで難しく考えることはないので、知らなかった人は本記事で覚えておきましょう!

もくじ

「そんなに自分を責めないで」は英語で?

「そんなに自分を責めないで」は英語で、

Don’t be hard on yourself

このように表現します。

“Don’t be hard on yourself” の発音

“Don’t be hard on yourself” は、直訳すると「(そんなに)自分に厳しくなるな」や「自分厳しすぎ」。

そこから、「そんなに自分を責めないで」「無理をしないで」の意味で使われます。

“be hard on ~” で「〜に対して厳しい」や「〜につらく当たる」という意味があります。

「ハードなこと(厳しい状態)を誰かの上に乗せる」といったイメージで覚えてしまうのも、人によってはイメージが湧きやすいかもしれません。

Taka

なんとなくイメージができるだけでもOKです!

なので、 “Don’t be hard on yourself” は「(そういった)厳しい状態にあなたを置かないで」と話し手が相手に伝えている感じ。

“yourself” を “me” に変えて “Don’t be hard on me” と言うこともできます。

これだと「ハードなことを私の上に載せないで = 私にそんなに厳しくしないで、キツく当たらないで」といった意味になります。

「そんなに自分を責めないで」の英語表現の使い方

“Don’t be hard on yourself” は、

Don’t be so/too hard on yourself

“hard” の前に “so” や “too” といった単語を入れて、 “Don’t be so hard on yourself” のように強調することもできます。

では、「そんなに自分を責めないで」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。

Take it easy! Don’t be hard on yourself!
気楽に行こうよ!そんなに自分を責めないでね!

Don’t be too hard on yourself. What happens happens.
あまり自分を追い詰めないで。なるようにしかならないよ。

A: I had a big presentation but it didn’t go well. I completely screwed up.
A: 大きなプレゼンがあったのにうまくいきませんでした。完全に失敗しました。


B: Don’t be so hard on yourself! It’s important to learn from your mistakes and make use of them next time.
B: あまり自分を責めるなよ。失敗から学んで、次に生かすことが大事なんだから。

「そんなに自分を責めないで」のその他の表現

他にも「そんなに自分を責めないで」は英語で、

Don’t beat yourself up

このように表現することもあります。

“Don’t beat yourself up” の発音

“beat up” は「叩きのめす」や「ボコボコにする」といった意味。

なので、 “Don’t beat yourself up” は直訳すると「あなた自身を叩きのめさないで」となり、そこから転じて「自分を責めないで」という意味になるわけです。

Taka

“Don’t be hard on yourself” と同様に使うことができますね。

Don’t beat yourself up! It’s not just all your fault.
そんなに自分を責めないで!全部があなたのせいじゃないよ。

A: This is all my fault.
A: 全部自分のせいだ。


B: Don’t beat yourself up. Nobody is perfect.
B: 自分を責めるな。誰も完璧な人はいない。

「そんなに自分を責めないで」の英語表現 まとめ

Don’t be hard on yourself

直訳すると「(そんなに)自分に厳しくなるな」や「自分厳しすぎ」。

そこから「そんなに自分を責めないで」「無理をしないで」の意味で使われる。

Don’t beat yourself up

直訳すると「あなた自身を叩きのめさないで」といった意味。転じて「そんなに自分を責めないで」という意味になる。

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