“homebody” って何?初めて聞いたんだけど・・・?
“homebody”
今回は、知っておくと英会話などでも使える、こなれた表現を紹介します。
この単語、どんな意味だか想像できますか?
“homebody” という単語のつくりから見て、「家?体?」ときっと思うでしょう。
そこから、さらに想像をふくらませてみてください。
ということで今回は、 “homebody” の意味や使い方についてお届けします。
homebody の意味は?
“homebody” は、
- 家にいるのが好きなタイプ
- 出不精
こんな意味があります。
“homebody” の発音
さて、どうでしょう?
“homebody” の意味を知ったあとだと、なんとなく単語から読み解けそうな感じがしませんか?
“home” が好きな “body” のように、実は、意外とそのままの状態を言葉にした表現なんです。
これでもう “homebody” の意味は忘れないですよね!
“homebody” を使うときは、 “I’m a homebody.” といった感じになります。
「家にいるのが好きなタイプ」という意味の他にも、文脈によっては「家から外に出るのが億劫」や「出不精」といったネガティブな意味としても使われます。
“homebody” という表現自体、多くのネイティブが頻繁に使っているわけではありませんが、人や状況によって使うことがあります。
“homebody” は、下記の英語フレーズに置き換えできます。
- I like being home
- I like staying at home
もちろん、上記に言い換えできますし、むしろこれらの表現の方が聞き慣れているかもしれません。
ですが、たまには “homebody” を使ってみるのもオススメです。
自分が使うことで定着しやすいのと、相手によっては “homebody” を使う人もいるので、覚えておいて損はナシですよ!
homebody の使い方
では、 “homebody” の使い方を例文で見ていきましょう。
We used to go out a lot, but we are both homebodies now.
以前はよく外出していたのですが、今は家にいるのが好きです。
My brother became a homebody for a reason, so I knew that traveling would be tough for him.
私の兄は訳あって出不精になったので、旅は彼にとって厳しいと思っていました。
A: I’m so happy to work remotely so that I can go traveling anywhere I want. How about you?
A: リモートワークができることで好きなところに旅行に行けるのはとても嬉しい。君はどう?
B: Umm, I’m too much of a homebody to be a traveler though.
B: うーん、私は家が大好きだから旅人にはなれないかな。
homebody の英語表現 まとめ
- homebody
- 家にいるのが好きなタイプ
- 出不精
「家にいるのが好きなタイプ」という意味の他にも、文脈によっては「家から外に出るのが億劫」や「出不精」といったネガティブな意味としても使われる。
- I like being home
- I like staying at home