“long shot” ってどういう意味?長いショット・・・?
“It’s a long shot.”
ネイティブは “long shot” という英語フレーズをこのように使います。
直訳すると「それは長いショットです」ですが、スポーツの話に限って使われるわけではなく、日常会話やビジネスの場面で使える幅広い表現です。
ということで、今回は “long shot” の意味や使い方についてお届けします。
long shot の意味は?
“long shot” の意味は、
- 可能性が低い
- あまり期待できない
こんな意味があります。
可能性がゼロではありませんが、何かを達成する見込みが低い、成功の確率が低いときに使われる表現です。ダメ元って感じに近いですね。
“long shot” という単語のとおり、遠くにある的を命中させようとしたり、距離の離れたゴールに向かってシュートをするようなイメージ。
近距離からやるときに比べて、明らかに成功率はグッと低くなりますよね。
“long shot” にはこういったニュアンスが含まれています。
long shot の使い方
では、 “long shot” の使い方を例文で見ていきましょう。
It’s a long shot but I can try.
望みは薄いですがやってみます。
A: I’m thinking of asking Rachel out on a date. Do you think she’ll say yes?
A: レイチェルをデートに誘おうと思ってるんだ。彼女「うん」って言うと思う?
B: Well, I think it’s a long shot, but at least worth a try. Good luck!
B: 望みは薄いと思うけど、試してみる価値はあると思うよ。がんばって!
A: I don’t want to give up on being a professional singer even if it’s a long shot.
A: たとえ望みが薄くても、プロの歌手になることをあきらめたくない。
B: There you go! Do what you love. I know you can do it!
B: そうだよ!好きなことをしなよ。君ならできるって!
long shot の英語表現 まとめ
- long shot
- 可能性が低い
- 期待が薄い
可能性がゼロではないが、何かを達成する見込みが低い、成功の確率が低いなど、あまり期待ができないことに対して使われる表現。