「折り返します」や「改めてご連絡します」って英語でなんて言うの?
一旦、確認が必要なことや、しばらく時間がかかってしまうときに「折り返します」や「改めてご連絡します」と言ったりすることがあります。
今回は、ネイティブがよく使う「折り返し連絡をする」ときの英語フレーズを紹介します。
ビジネスの電話やメールの連絡で使われるだけでなく、友人同士でも「あとで折り返すね」と言ったりすることもあるので、幅広く使うことができますよ。
「折り返します」や「改めてご連絡します」は英語で?
「折り返します」や「改めてご連絡します」は英語で、
I’ll get back to you
このように表現します。
“I’ll get back to you” の発音
“I’ll get back to you“ は「(あなたに)折り返し連絡します」という意味。
他にも、「あとで電話します」や「こちらからまた連絡します」といった意味もあります。
電話、メール、メッセージアプリのやり取りなど、すべてに使える万能な表現です!
“get back” には「戻っていく」といった意味があり、 “get back to + 人物” で「【人物】に折り返す」となります。
ビジネスの場面によっては「報告する」の意味もあります。 “Get back to me, later” 「あとで報告してね」みたいな感じ。
また、この表現には「今しばらくお待ちください」というニュアンスも含まれています。
なので、 “I’ll get back to you“ で「後ほど折り返しますので、それまで少々お待ちください」の意味合いで使うこともよくあります。
日本語で考えると「お待ちください」という意味の “Please wait” や “Please be patient” といった英語を入れたくなりがちですが、特に入れなくても相手に失礼になるということはありません。
特に、折り返しの連絡をするので「お待ちください」というときに、 “Please be patient” は少し違和感があるんです。
“I’ll get back to you“ の他にも、 “I’ll call you back” も使われることがありますが、こちらは電話をかけてきた相手に対して「折り返します」と言うときに使う表現。
メールやメッセージアプリなど、テキストのやり取りには使えません。
「折り返します」や「改めてご連絡します」の英語表現の使い方
では、「折り返します」や「改めてご連絡します」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
I’ll get back to you as soon as I can.
できるだけ早く折り返しご連絡します。
I’m sorry I’m out of office right now. I’ll get back to you later.
申し訳ありませんが、ただいま外出中なので後ほど改めてご連絡します。
A: I’d like to have a meeting with you next week. How about next Wednesday?
A: 来週、打ち合わせをしたいのですが。来週の水曜日はいかがでしょうか?
B: Let me check my schedule and I’ll get back to you.
B: スケジュールを確認したら折り返します。
「折り返します」や「改めてご連絡します」の英語表現 まとめ
I’ll get back to you
「あとで電話します」や「こちらからかけ直します」といった意味もあり。
また、「今しばらくお待ちください」というニュアンスが含まれていて、「後ほど折り返しますので、それまで少々お待ちください」といった感じで使われる。