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「花粉症」は英語でなんて言う?主な症状の英語表現も紹介!

気になる人

「花粉症」や「よくある主な症状」の英語表現を知りたいな。

だんだん暖かい日が増えてきましたね。

3月になり、冬から春に季節が変わっていますが、その頃から多くの人を困らせるのが「花粉症」ですよね。

Taka

僕も長らく花粉症ですが、この時期は本当に悩まされます・・・。泣

花粉症の原因として「スギ」や「ヒノキ」などの花粉が有名ですが、海外では花粉症がない、馴染みがないという国もあるようです。う、うらやましぃ・・・。

ということで、今回は「花粉症」に関する英語表現と使い方について見ていきます。

もくじ

「花粉症」は英語で?

「花粉症」は英語で、

  • hay fever
  • pollen allergy

このように表現します。

“hay fever” の発音

“pollen allergy” の発音

“hay fever” の “hay” は「干し草」を意味し、この “hay” によって一部の国では花粉症をもたらすと言われています。

そこから “hay fever” が「花粉症」の意味として使われるようになりました。

Taka

つまり、厳密に言うと日本の「花粉症」とは、性格が異なるんですね。

とはいえ、”hay fever” は一般的に「花粉症」を意味する英語フレーズとして、世界中で使われています。

また、 “pollen allergy”「花粉症」の意味で使われる表現。

“pollen” は「花粉」で、 “allergy” は「アレルギー」を意味します。

Taka

“allergy” の発音は「アラジィー」みたいな感じ。「アレルギー」とは言わないですね。

特に、「花粉症」に馴染みがない人にとって “hay fever” って何?って場合もあるので、 “pollen allergy” の方がそういった人にとってはイメージはしやすいかもしれません。

もし、どの花粉にアレルギー反応があるか言いたいときは、「スギ花粉」 “cedar pollen” や「ヒノキ花粉」 “(Japansese) cypress pollen” は覚えておいてもいいかもしれません。

「花粉症」の主な症状に関する英語表現

目が痒い

「目が痒い」は英語で、

  • I’ve got itchy eyes
  • My eyes are itchy

こんな言い方ができます。

“I’ve got” は “I have got” の略で、 “I have” とほぼ同じような意味ですが、ネイティブがよく使う口語表現です。

“itchy” は「痒い」という意味。

「目が痒い」という日本語から、つい “eye” と単数形にしがちですが、片目だけ痒いことは考えにくいため、基本的には “eyes” と複数形で使います。

鼻水が出る

鼻水が出る」は英語で、

  • I’ve got a runny nose
  • My nose is running

こんな言い方ができます。

“runny” は “run” の関連語で、「走る」の意味から、ある動作が止まらず動き続けるようなニュアンスがあります。

そこから、何か液体状のものが「柔らかい」や「流れやすい」ようなときにも使われます。

“I like eggs lightly cooked so that the yolk is still runny.” 「卵は黄身がとろっとするくらいに軽く火を通すのが私は好きです。」といったように使われたりします

くしゃみが止まらない

くしゃみが止まらない」は英語で、

  • I can’t stop sneezing
  • I sneeze all the time

こんな言い方ができます。

「〜が止まらない」は “can’t stop~” は定番の表現です。

が、「止まらない」は言い換えると「いつもその状態」と考えることもできるので、「いつも〜である」と言うこともできます。

ちなみに、英語圏では誰かが “sneeze” したら、別の誰かがほぼ必ずと言っていいほど、 “Bless you!” と言います。

これは昔、くしゃみをすることによって「魂が口から一緒に出て行ってしまう」と考えられていたため、「神のご加護を」という意味で “(God) bless you” と言うのが習慣になったそうです。

Taka

“Bless you!” と自分が言われたら “Thank you” と返答すればOKですよ!

「花粉症」の英語表現の使い方

今回の英語フレーズですが、

I have hay fever

または

I have a pollen allergy

上記を見てもらえばわかると思いますが、 “hay fever” “a” が不要ですが、 “pollen allergy” “a” が必要です。

また、「花粉症にすでになっている状態」であれば、 “I have ~” と言います。

もし、今までは違かったけど「花粉症になった」と言いたければ、 “I got ~” の方が自然です。

では、「花粉症」を意味する “hay fever” または “a pollen allegy” の使い方を例文で見ていきましょう。

I got hay fever this year.
今年、花粉症になりました。

It seems like there is a lot of pollen in the air today. That makes my hay fever worse.
今日は花粉がたくさん飛んでいるみたい。そのせいで花粉症の症状が悪化してる。

A: I like spring but I’m not good at this season at the same time. Actually, I’m suffering from hay fever now.
A: 春は好きだけど、それと同時にこの季節は苦手だな。実は今、花粉症に苦しんでるんだ。


B: Oh no. How bad is it?
B: あらまあ。どれぐらいヤバいの?


A: I’ve got itchy eyes, a runny nose, and sometimes sneezing. I can’t live without medicine.
A: 目がかゆくなったり、鼻水が出たり、時々くしゃみが出たり。薬がないと生きていけないよ。

「花粉症」の英語表現 まとめ

  • hay fever
  • pollen allergy

“hay fever” は一般的に「花粉症」を意味する英語フレーズとして、世界中で使われています。

“pollen allergy” は「花粉症」に馴染みがない人にもわかりやすい表現。

I have hay fever

または

I have a pollen allergy

“hay fever” “a” が不要

“pollen allergy” “a” が必要

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