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「青信号」だけじゃない “green light” の意味とは?

気になる人

“green light” って「青信号」のことだよね?

信号は「青信号」「黄信号」「赤信号」の3つがありますよね。

これらは英語で、

  • 青信号:green light
  • 黄信号:yellow light
  • 赤信号:red light

このように表現します。

さて、この “green light” という英語ですが、ただ単に「青信号」を指すだけの表現ではありません。

ネイティブは、別の意味としても使うことがよくあるんです。

もくじ

green light の意味は?

“green light” は、

  • 許可
  • GOサイン

こういった意味もあります。

“green light” の発音

青信号は「進むことができる」を指すことから、英語の “green light” には「何かを始めるための許可・了解を得る」ことを意味します。

たとえば、仕事で提案したプロジェクトの許可が降りたときに、「上司からGOサインが出た!」のように言ったりします。

ああいった場面で “green light” は使えます。

Taka

交差点で赤信号→青信号になったら動き始める姿を想像するとイメージ湧きますよね。

「許す」は “allow” が有名ですが、 “allow” は動詞で「〜を許す」の意味があります。

一方、”green light” は名詞で「許可」や「GOサイン」として使うことがほとんどで、 “give” や “get” や “receive” といった動詞と組み合わせて使います。

green light の使い方

では、「許可」「GOサイン」の意味で使う “green light” の使い方を例文で見ていきましょう。

The city gave the green light for the construction of the new park.
市は新しい公園の建設の許可を出しました。

Once the director reviews the final script, we should get the green light.
ディレクターが最終的な脚本をレビューしたら、私たちにGOサインを出してくれるでしょう。

A: I’m waiting for the green light from the finance department.
A: 財務部からのGOサインを待っているんだ。


B: Hopefully, they’ll give it to you soon.
B: うまくいけば、すぐにもらえるでしょ。

A: We can’t start the project without the green light from the stakeholders.
A: ステークホルダー(利害関係者)からのGOサインがないと、プロジェクトを開始できません。


B: Let’s schedule a meeting to discuss it with them.
B: 話し合うための会議をスケジュールしましょう。

A: Are we ready to roll out the new software?
A: 新しいソフトウェアの発売する準備はできてる?


B: Almost. We just need the green light from the QA team.
B: ほぼできてます。あとはQA(Quality Assurance)チームからのGOサインが必要です。

「色」を使ったその他の表現はいかがでしょうか?↓

「青信号」だけじゃない green light の英語表現 まとめ

  • 許可
  • GOサイン

青信号は「進むことができる」を指すことから、英語の “green light” には「何かを始めるための許可・了解を得る」という意味でも使われる。

“green light” は名詞で「許可」や「GOサイン」として使うことがほとんど。

“give” や “get” や “receive” といった動詞と組み合わせて使う。

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