“down-to-earth” って「地球」と何か関係があるのかな?
“down-to-earth”
こんな表現を見たことがありますか?
「地球」を意味する “earth” という単語があるので、「なにか地球と関係しているのかな?」と思うかもしれません。
ですが、人の性格を表すときに、ネイティブが褒め言葉として使う表現なんです。
ということで、 “down-to-earth” の意味や使い方についてお届けします。
down-to-earth の意味は?
“down-to-earth” は、
- 現実的な
- 堅実な
- 分別のある
- ちゃんとしている
こんな意味があります。
“down-to-earth” の発音
“down-to-earth” は形容詞で、もともと「地に足のついた」という意味。
そこから、「現実的な」や「堅実な」、「分別のある」といった意味で使われます。
日本語の意味はたくさんありますが、 “down-to-earth” のコアイメージ(核となる意味)はもともとの意味である「地に足のついた」です。
人・もの・ことの性格や気質を表すときに使われます。
さらに、文脈によっては “down-to-earth” はこんな意味やニュアンスがあります。
- 気取らない
- フレンドリー
- ざっくばらんな
- 自然な、素朴な
日本語で「どんな人がタイプ?」と聞いたときに、「優しくて誠実で、一緒にいて心地がいい人」みたいな言い方がありますが、 “down-to-earth” にはそんなイメージもあります。
“down-to-earth” には他の表現に置き換えようとすると、下記のような単語があります。
- realistic
- pratical
- sensible
- reasonable
- responsible
他にもあると思いますが、こういった単語の意味やニュアンスをが含まれていることを覚えておくといいでしょう。
down-to-earth の使い方
では、 “down-to-earth” の使い方を例文で見ていきましょう。
He is down-to-earth type of person.
彼は現実的なタイプだ。
She is young but very down-to-earth view of marriage.
彼女は若いが、とても堅実な結婚観を持っている。
A: Hey, what is Rebecca like?
A: ねえ、レベッカってどんな人?
B: She is super down-to-earth! You’re gonna like her for sure.
B: 彼女はものすごく気取らない人だよ!君もきっと好きになるはず。
A: What do you think about him?
A: 彼のことをどう思う?
B: He earns decent money and is very down-to-earth. I think he’s marriage material.
B: 彼はきちんとした収入を得ていてとても誠実な人だね。結婚に向いてると思う。
down-to-earth の英語表現 まとめ
- down-to-earth
- 現実的な
- 堅実な
- 分別のある
- ちゃんとしている
さらに、文脈によってはこんな意味やニュアンスもある。
- 気取らない
- フレンドリー
- ざっくばらんな
- 自然な、素朴な
- realistic
- pratical
- sensible
- reasonable
- responsible