“sue me” ってどゆこと?「私を訴えろって・・・?」
そんな疑問に答えていきます。
海外ドラマで意外とよく出てくる “sue me”
“sue” は「訴える」という意味ですが、法律に関係ないドラマでも見かけることの多い表現。
なので、意味を知らないと「どゆこと?」となってしまいます。
ネイティブが使う “sue me” の正しい意味と使い方を見ていきます。
sue me の意味は?
“sue me” は、
- 悪かったな
- どうでもいい
- 勝手にしろ
- だったらどうなんだ
“sue me” の発音は『スゥ ミィ』
直訳は「私を訴えろ」ですが、「文句があるなら、私を訴えればいいじゃないか」というニュアンスがあり、「(そんなこと)知るか、関係ない」といった感じで使われます。
「悪かったな」も実際には悪いと思っていない感じのニュアンス。
相手が文句や不満、冷やかしを言ってきたときに “sue me” と使うイメージです。
「私のやっていることに納得いかないなら、訴えればいいじゃん」といった感じで、開き直って言っている感じがあり、特にアメリカで使われる表現。
アメリカは「訴訟大国」と呼ばれてるので、こういう表現が使われるんでしょうね。
とはいえ、実際に「訴えてこい!」とケンカを売っているわけではなく、冗談交じりで使われることが多いです。
sue me の使い方
では、 “sue me” の使い方を例文で見ていきましょう。
A: You never put your socks into the washing machine after taking them off.
A: 脱いだ靴下を洗濯機に入れること一度もないよね。
B: Sue me!
B: 悪かったな!(=悪いと思っていない)
A: Hey, you can’t walk into my place like that!
A: おい、そんな風な感じで俺のとこに入ってくんなよ!
B: Sue me!
B: 知るか!
A: You said you’re stuffed, but you’re still getting some sweets?
A: 満腹だって言ってたけど、スイーツは食べるの?
B: I have a weak spot for chocolate, so sue me!
B: 私はチョコレートに目がないんだ。悪かったな。
sue me の英語表現 まとめ
- sue me
- 悪かったな
- どうでもいい
- 勝手にしろ
- だったらどうなんだ
「私のやっていることに納得いかないなら、訴えればいいじゃん」といった感じで、開き直って言っている感じがある。