
“run down” って難しい単語じゃないけど、意味がピンとこないんだよね…。
“I feel run down.”
“run down” と聞くと、「走る」や「駆け下りる」といった意味を思い浮かべる人も多いかもしれません。
でも、ネイティブが “I feel run down.” と言うとき、それは「体調がすぐれない」「なんとなくダルい」といった体の不調を表しているんです。
実はこの表現、疲れがたまっていたり、風邪のひき始めのようなときにネイティブが頻繁に使う自然なフレーズ。
この記事では、“run down” の意味と使い方を解説していきます!
run down の意味は?
“run down” の意味は、
- 体がダルい
- 体調がすぐれない
- 疲れ切った
“run down” の発音
“run down” は特に、
- 休みが足りてないとき
- ストレスがたまってるとき
- なんとなく調子が悪いとき
そんなときにネイティブがよくこう言います。
「電池が切れて動かなくなる」といった感じで、エネルギーがスーッと落ちてるイメージ。



“run down” は「疲れ+体調不良」のニュアンスがあります。
“run” は『動詞』で「走る」ですよね。
ただ、「体調がすぐれない」「体がダルい」の意味で使う “run down” は2つの単語がセットで『形容詞』です。
I feel run down.
体がダルいんだ。
“run down” を動詞(動詞句)として使うと、「〜を(車などで)ひく」「〜がエネルギー切れ」のように別の意味になってしまうので、気をつけましょう!
また、「体調がすぐれない」「体がダルい」の意味のときは、
feel + run down
“feel” と一緒に使うことが多いので、覚えておくといいでしょう。
run down の使い方
では、 “run down” の使い方を例文で見ていきましょう。
I think I’m getting sick. I feel kind of run down.
風邪ひきそう…なんかだるくて。
She looks a bit run down today.
彼女、今日はちょっと体調悪そう。
A: You don’t look so good.
A: 具合悪そうだよ。
B: Yeah, I’ve been feeling kind of run down lately.
B: うん、最近ちょっと体調が悪くて。
A: What’s wrong?
A: どうしたの?
B: I’m not sick, just a bit run down.
B: 病気じゃないけど、ちょっとダルくて。
A: You’re unusually quiet today.
A: 今日はやけに静かだね。
B: Just feeling a bit run down, that’s all.
B: ちょっとダルいってだけだよ。
その他の表現はいかがでしょうか?↓
run down の英語表現 まとめ
- 体がダルい
- 体調がすぐれない
- 疲れ切った
特に、
- 休みが足りてないとき
- ストレスがたまってるとき
- なんとなく調子が悪いとき
上記のようなときに、「電池が切れて動かなくなる」といった感じで、エネルギーがスーッと落ちてるイメージ。