「食べ残し」や「残り物」って英語でなんて言うの?
食べ物が多くて、すべて食べきれずに残すことってありませんか?
レストランなどでの外食だけでなく、家でご飯を食べるときも、食べられると思っていたのに残ってしまったということもあるかもしれません。
このような、食べ物の「食べ残し」や「残り物」は英語で何と言うでしょう?
もちろん、食べ物だけではなく、飲み物の残りに対しても使えますよ。
ということで、「食べ残し」や「残り物」の英語フレーズとその使い方についてお届けします。
「食べ残し」や「残り物」は英語で?
「食べ残し」や「残り物」は英語で、
leftovers
このように表現します。
“leftovers” の発音
“leftovers” は、もともと “leave” の過去形・過去分詞形にあたる “left” と “over” という2つの単語が組み合わさってできた言葉。
“leave” は「去る」や「離れる」の他に、「残す」といった意味もあります。
“leave” には「そのままの状態にして、その場から去る」といったニュアンスがありますね。
“over” は「超える」や「覆う」という意味で使うのが一般的ですが、 “It’s over” のように「終わり」といった意味合いで使われることもあります。
ここでは、食べ物が予想を超える量で残ってしまった、または一度の食事が終わって結果的に残ったという解釈と、いろいろとあるようです。
が、この “left” と “over” が合体して、 “leftover” という単語が生まれたと言われています。
また、「食べ残し」や「残り物」は1つ・2つと数えられず、複数あることから “leftovers” と複数形で使います。
“left overs” のようにスペースはいらず、必ず “leftovers” と表記します。
また、 “leftover” は形容詞で「残った〜」や「残り物の〜」といった意味もあります。名詞と同様、 “leftover” と表記するのも変わりません。
必ず、名詞が後ろにくっつくので、 “leftover pizza” 「残り物のピザ」のように使います。
「食べ残し」や「残り物」の英語表現の使い方
では、「食べ残し」や「残り物」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
We’ll eat yesterday’s leftovers later.
あとで昨日の残りを食べます。
I had leftover curry for lunch today. It was better than yesterday actually.
今日のお昼は残り物のカレーを食べました。実際のところ昨日より美味しかったです。
I’m stuffed so I can’t eat anything anymore. I’ll ask our waitress to wrap the leftovers up for us.
お腹がいっぱいだから、もう何も食べられない。店員さんに頼んで、残りの食べ物を包んでもらおう。
その他の表現はいかがでしょうか?↓
「食べ残し」や「残り物」の英語表現 まとめ
leftovers
「食べ残し」や「残り物」は1つ・2つと数えられず、複数あることから “leftovers” と複数形で使います。
また、 “leftover” は形容詞で「残った〜」や「残り物の〜」といった意味もある。名詞と同様、 “leftover” と表記するのも同じ。