「ずっと聞こうと思ってたんだけど・・・」って英語でなんて言ったらいいの?
長い間、友人や家族に聞きたいことがあるにも関わらず、タイミングを逃してしまっていることってありませんか?
今回は、そんなときに使える英語フレーズを紹介します。
本記事では、「ずっと聞こうと思ってたんだけど・・・」の英語表現をメインに取り上げますが、「ずっと〇〇しようと思っていた」のように、「聞く」以外にもいろいろな動詞に置き換えることができます。
ということで、早速見ていきましょう!
「ずっと聞こうと思ってたんだけど・・・」は英語で?
「ずっと聞きたいことがあったんだけど・・・」は英語で、
I’ve been meaning to ask ~
このように表現します。
“I’ve been meaning to ask ~” の発音
“I’ve been meaning to ask ~” は決まり文句として使われる英語フレーズ。
日本語から英語に訳そうとすると、「聞く」の “hear” や「ずっと(= 長い間)」の “for a ling time” を使いたくなりますが、これらはまったく必要ありません。
“I’ve been meaning to ask ~” は、現在完了進行形が使われています。
そのため、この文章には「長い間、ずっと」というニュアンスがすでに含まれています。
現在完了形がわからないと難しく感じたり、 なぜ “have been meaning” なんだ?と考えるかもしれません。
ですが、 “I’ve been meaning to ask ~” で1つのカタマリと考えて、「ずっと聞きたいと思っていた」という意味で使えるんだと覚えてしまいましょう!
また、 “mean” は「意味」や「意味する」としてよく知られていますが、 “mean to do” で「〜するつもり」という意味もあります。
“mean” は文脈によって色々な意味があるんです。
“mean” の詳しい使い方・他の意味については別の記事にまとめてますので、よかったらご覧ください。
『 I’ve been meaning to + 動詞 』の形はいろいろ応用できる
“I’ve been meaning to ask ~” のように、
I’ve been meaning to + 動詞の原型
のパターンを使うことで、「ずっと〜しようと思っていた」という意味で、いろいろなパターンの「ずっと〜したいと思っていた」を言うことができます。
たとえば、こんな感じ。
I’ve been meaning to check it out.
そこにずっと見ようと思っていた。
I’ve been meaning to call you for a while.
しばらくの間ずっと電話しようと思っていた。
I’ve been meaning to tell you about this for weeks.
ずっとこのことをあなたに伝えようと思っていた。
こうやって見ると、意外と使う機会が多いですよね。
「ずっと聞こうと思ってたんだけど・・・」の英語表現の使い方
では、「ずっと聞きたいことがあったんだけど・・・」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
I’ve meaning to ask you a question.
ずっとあなたに聞きたいことがあったんだ。
I’ve meaning to ask you, do you enjoy reading books?
ずっとあなたに聞きたいことがあったんだけど、本読むのは好き?
A: John, I’ve meaning to ask you something.
A: ジョン、ずっと聞こうと思っていたことがあるの。
B: Yeah, what is it?
B: うん、なんだい?
A: Are you single or married?
A: あなたは独身なの?それとも結婚してるの?
「ずっと聞こうと思ってたんだけど・・・」の英語表現 まとめ
I’ve been meaning to ask ~
「長い間、ずっと」というニュアンスがすでに含まれている。
また、 “mean” は「意味」や「意味する」としてよく知られていますが、 “mean to do” で「〜するつもり」という意味もある。
I’ve been meaning to + 動詞の原型
このパターンを使うことで、「ずっと〜しようと思っていた」という意味で、いろいろなパターンの「ずっと〜したいと思っていた」を言うことができる。