部屋の大きさを表すときに使う「平米」って、英語でなんて言ったらいいの?
家の間取りで、「1R, 1K, 1DK, 1LDK」といった表記をよく見かけますよね。
そして、部屋の大きさを表すときには「平米」という呼び方もあり、初めて部屋を借りるときに「平米って初めて聞いたぞ?」って人も少なくないでしょう。
今回は、この「平米」の英語フレーズを紹介します。
「米 = メートル」のことで、一般的には「平方メートル」と同じ意味なんですが、英語でなんと言えばいいでしょう?
「〇〇平米」は英語で?
「〇〇平米」は英語で、
- square meter(s)
- m2
このように表現します。
“m2“ は、 “square meters” の別表記になり、読み方は同じです。
“square meters”
冒頭でも軽く触れましたが、「平米」は「平方メートル」と同じ意味。
“square” は「正方形」や「四角・四角いもの」という意味の他に、実は「平方・2乗」という意味もあるんです。
なので、 “square meter(s)” は、平方(square)メートル(meter)となり、いわゆる「縦 × 横」をメートルで表記したものになります。
たとえば、「21平米(の大きさ)」であれば、 “21 square meters” となります。
また、 “21 square meters big” のように、後ろに “~big” や “~wide” をつけて「大きさ」を強調してネイティブは使うこともあります。
“~big” や “~wide” がついても、意味は特に変わりませんよ。
ちなみに、「立方メートル」は?というと、 “cubic meter(s)” と言います。
四角い箱のことを “cube” と言いますが、そこから由来しているそうです。
余談ですが、アメリカでは長さを測るときに、よく “feet” という単位を使います。
多くの国では、日本と同様に「メートル法」が採用されてますが、アメリカは “feet(フィート)” を使う「ヤード・ポンド法」が採用されていて、部屋のサイズを表すときも “square feet” が使われています。
そして、厄介なのが “square meter” と “square feet” が、まったく同じ単位換算ではないところ。
たとえば、 “25 square meters” なら “269 square feet” となり、大ざっぱに言うと「 1 m² = 10 ft² 」となっています。
「〇〇平米」の英語表現の使い方
では、「〇〇平米」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
My apartment is 23 square meters.
私の部屋は23平米です。
The company has so many booths. The biggest one is probably like 100 square meters big.
私の会社にはたくさんのブースがあります。一番大きいものだと100平米くらいの大きさでしょうか。
A: Don’t you think 50 square meters is pretty small for a 2 bedroom apartment.
A: 2つのベッドルーム付きで50平米は狭いと思いませんか?
B: I guess so. If you want a guest room like that, then you probably need bigger than that.
B: そうですね。そういう客間がほしいなら、もっと大きいのが必要なんでしょうね。
「〇〇平米」の英語表現 まとめ
- square meter(s)
- m2
“square” は「正方形」や「四角・四角いもの」の他に、「平方・2乗」という意味もある。
“square meters big” のように、後ろに “~big” や “~wide” をつけて「大きさ」を強調してネイティブは使うことがある。