“YOLO” って何??
“YOLO” という英語フレーズを知っていますか?
発音はカタカナで書くなら「ヨーロー」が近いですが、これだけでは意味がわかりませんよね。
この “YOLO” はある文章が省略された表現で、最近よく使われるようになった言葉。
もしかすると、読者の中には「その表現知ってる!」という方もいるかもしれません。
ということで、本記事では “YOLO“ の意味や使い方に加えて、 “YOLO” と同じような意味で使える置き換え表現も合わせてお届けします。
YOLO の意味は?
“YOLO” は、
人生は一度きり
こんな意味があります。
この “YOLO” ですが、実はある文章が省略された「略語」なんです。
You Only Live Once
これを直訳すると「あなたは一度だけ(人生を)生きる」となり、「人生一度きりだから、悔いのないような人生を送ろう」や「今を楽しめ」のようなニュアンスが込められている表現なんです。
“YOLO” って日本語のよろしくの「よろ」と発音が似てるので、そうやって覚えるのもアリですね。
とはいえ、会話の中では “YOLO” という略語を使うことは少なく、”You only live once” と省略しない文章で言うことの方が多いです。
ただ、SNSの投稿や相手とのメッセージでのやり取りのような文章で書くときは、 “YOLO” や “#YOLO” のように使われるので、使い分けを覚えておきましょう。
ちなみに、 “YOLO” または “You Only Live Once” という表現は、米アーティストDrakeが歌った『The Motto』という曲で一気に使われるようになった表現だと言われています。(↓1:01あたりから)
YOLO の使い方
では、 “YOLO“ の使い方を例文で見ていきましょう。
You only live once. Might as well have fun.
人生は一度きり。楽しまなくちゃ。
A: I wanna study abroad someday in the future.
A: 将来、いつか留学したいなぁ。
B: Why not now? You only live once. Sometimes “later” becomes “never”.
B: なんで今じゃないの?人生は一度きりなんだし。 「後でやる」が「一生やらない」になっちゃうよ。
A: I’m thinking about starting my own business, but I’m not sure If I could do that.
A: 自分でビジネスを始めようと思ってるんだけど、うまくできるか自信がないなぁ。
B: Just go for it! You only live once.
B: やってみなよ!人生は一度きりなんだから。
YOLO に置き換えできるその他の英語表現
- carpe diem(カルペ ディエム)
- seize the day
- life is too short
“YOLO” に変わる英語表現は色々とありますが、よく使われる代表的なものを3つ取り上げました。
余裕のある方は、これらの表現もぜひ覚えておくといいでしょう。
YOLO の英語表現 まとめ
- YOLO(You Only Live Once)
人生は一度きり
“YOLO” は「略語」。
You Only Live Once