
「春休み」って英語でなんて言うの?
「春休み」の季節になりました。
日本の「春休み」は年度の終わりに迎えるタイミングですが、特に大学生になると「春休み」が2ヶ月間程度あったりします。



小学生〜高校生までは2週間〜長くても1ヶ月弱とかですよね。
ちなみに、アメリカの年度始まりは秋からとなっているため、夏休みは2〜3ヶ月間程度あるらしいですが、「春休み」は1〜2週間程度。なんだか意外ですよね。
ということで、今回はネイティブが使う「春休み」の表現をお届けします。
「春休み」は英語で?
「春休み」は英語で、
spring break
このように表現します。
“spring break” の発音
“break” は「壊す」という意味の他にも、「小休止」や「短い休暇」という意味があります。
冒頭でも言ったように、アメリカなど特に秋から新学年が始める国では、「春休み」は短くなる傾向になるため、 “vacation” ではなく “break” が使われます。



逆に、 “summer break” とは言わないですね。
“spring vacation” や “spring holiday” だと思った人もいるかもしれませんが、これらの表現も決して間違えではありません。使われます。
ただ、ここ最近では特に “spring break” という表現を目にする機会が増えてきている気がします。
それだけ、ネイティブがよく使う傾向にあるんだと思います。
ちなみに、 “spring break” 以外で見かける 「春休み」の表現もあります。
- Easter holiday
- Easter break
- Eater vacation
日本ではあまり馴染みはありませんが、「イースター(復活祭)」と呼ばれるイエス・キリストが復活したことを記念したイベントがあり、その名前にちなんで上記の表現も使われています。
「春休み」の英語表現の使い方
では、「春休み」のを意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
I’m so pumped for spring break!
春休みが楽しみで仕方ないよ!
We’re going to be on spring break next week. Why don’t we go to Disney Land?
来週から春休みに入るよね。ディズニーランドに行かない?
A: Do you have any plans for spring break?
A: 春休みのご予定は?
B: I’m thinking about going on a trip to Kyoto to see cherry blossoms.
B: 旅行で京都に桜を見に行こうかなって思ってる。
A: I’ve been there before and it was really beautiful. But, Kyoto is always full of people so be prepared!
A: 以前行ったことがあるけどめっちゃきれいだったよ。でも、京都はいつも人が多いから覚悟しといた方がいいよ!
「春休み」の英語表現 まとめ
spring break
“spring vacation” や “spring holiday” でも間違えではないが、 “spring break” の方がよく使われる傾向にある。
- Easter holiday
- Easter break
- Eater vacation
日本ではあまり馴染みのない「イースター(復活祭)」と呼ばれるイエス・キリストが復活したことを記念したイベントにちなんだ表現も使われる。