“savvy” ってどういう意味?初めて聞いたんだけど…。
そんな疑問に答えていきます。
“savvy” という表現を初めて聞いた、初めて見た、という人も少なくないかもしれません。
意外に思うかもしれませんが、実は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック船長が口癖のように言うことでも知られています。
個人的には今まで日常会話で聞いたことなかった表現でしたが、先日ポッドキャストを聞いていたときにある番組のホストの1人が使っていたので、どういう意味なのか気になって調べてみました。
ということで、今回は “savvy” の英語表現についてお届けします。
savvy の意味は?
“savvy” の意味は、
- 知る
- 理解する
- 精通している
- (実用的な)知識・能力
このように、形容詞や名詞として使われる口語表現で、インフォーマルな響きがあります。
読み方は、『サヴィ』と発音します。
冒頭でも言いましたが、この表現は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウがよく使っているんです。
“savvy” はあまり英語っぽくない表現ですが、ラテン語が語源となっているからなんです。
“savvy” を置き換えられる英単語は以下のとおり。
- know
- understand
- knowledge
- ability
これらで代用することができます。
savvy の使い方
“savvy” の使い方を例文で見ていきましょう。
Savvy?
わかったか?
She is very intelligent, but hasn’t got much savvy.
彼女はとても知的だが、実用的な知識はない。
He knows a lot of business savvy.
彼はビジネスにとても精通している。
A: Is that what you savvy?
A: それがあなたが詳しいこと?
B: Pretty much.
B: だいたいそうだね。
tech-savvy という表現がある
最近では “tech-savvy” という表現をよく見かけるようになりました。
これは、コンピューターやネットなど、現代のテクノロジーに精通しているという意味です。
“tech” と “savvy” の間に “-“(ハイフン)を入れるのを忘れずに。
他にも、 “media-savvy” や “web-savvy” なども使われます。
My friend Jack is very tech-savvy
私の友達のジャックはとても現代テクノロジーに精通している。
A lot of companies need more tech-savvy workers for it’s hi-tech industries.
多くの会社がハイテク産業でたくさんのテックサヴィが必要だ。
savvy の英語表現 まとめ
- savvy
- 知る
- 理解する
- 精通している
- (実用的な)知識・能力
“savvy” を置き換えられる英単語は以下のとおり。
- know
- understand
- knowledge
- ability