“Keep it up!” ってネイティブの人から言われたけど、どんな意味?
“Keep it up!”
海外ドラマ・映画でもよく登場するフレーズですが、ネイティブは本当によく使います。
今回は、”Keep it up!” の意味や使い方、さらに一緒によく使われる相性の良いフレーズも合わせてお届けします。
Keep it up の意味は?
“Keep it up!” は、
- その調子で頑張って!
- いいよ、その調子!
こんな意味があります。
“Keep it up” の発音
“Keep it up” は何かを頑張っている人に向かって、「その調子だよ!」「頑張って!」と褒めたり、励ましたり、エールを送るときに使うフレーズ。
順調に物事が進んでいるときに、「(よくやっているから)そのままの感じでいいよ!」というニュアンスを込めて使うイメージです。
このフレーズは、
- Well done!
- Way to go!
- You’re doing great!
これらのフレーズと相性が良く、一緒に出てくることが多いので、ぜひ組み合わせて使ってみてください。
You’re doing a great job with your studies. Keep it up!
勉強よくやっているね。その調子で頑張って!
Way to go, Alex! Let’s keep it up!
いいぞ、アレックス!その調子!
A: What do you think about my presentation? Do you think it’s gotten better since the last meeting?
A: 私のプレゼンはどうですか?前回のミーティングから良くなってますか?
B: Yeah, much better. Well done! Keep it up!
B: だいぶ良くなったよ。よくやった!その調子で続けて!
Keep up の意味を押さえておこう
“Keep it up” は「その調子だよ!」「頑張って!」であると覚えてしまうのも1つです。
が、せっかくなので “keep up” の意味を押さえておきましょう。
“keep up” の意味は、
維持する
「何かを同じレベル感で維持する」というニュアンスが含まれています。
なので、先ほどの “Keep it up” は「それをそのままの感じで続けて」が転じて「その調子!」となるわけなんです。
余談ですが、 “keep up with ~” で「〜についていく」となりますが、「keep up = 維持する」のイメージを持っておくと意味がわかりやすいかもしれません。
Keep up the good/great work! もよく使われる
“keep up” を使って、
- Keep up the good work!
- Keep up the great work!
こういったフレーズもネイティブはよく使います。
“Keep up the good work! “ の発音
“Keep up the great work! “ の発音
YouTubeやSNSのコメントで多く見かけますね。
“good” も “great” も意味に大差はなく使われ、先ほどの “Keep it up!” とも同じように使われています。
Everyone, let’s keep up the good work!
みんな、これからもこの調子で頑張ろう!
The team has been achieving record sales this quarter. Keep up the good work, everyone!
この四半期でチームは記録的な売上を達成してます。皆さん、その調子で頑張ってください!
その他の表現はいかがでしょうか?↓
Keep it up! の英語表現 まとめ
- その調子で頑張って!
- いいよ、その調子!
順調に物事が進んでいる相手に向かって「(よくやっているから)そのままの感じでいいよ!」というニュアンスを込めて使うイメージ。
“keep up” には「維持する」という意味があり、他にも以下の英語フレーズをネイティブは使う。
- Keep up the good work!
- Keep up the great work!