「スリに遭う」って英語でなんて言うの?
そんな疑問に答えていきます。
海外を旅行するとき、ツアーガイドを雇ったり同行してくれる人がいない限り、どこが安全なのかは普通は分かりません。
もしかしたらスリに遭ったことがある、またはもっと危険な目に遭ったことがある人もいるかもしれません。
今回は、お金やものを知らない間に盗まれてしまう「スリに遭う」の英語表現をお届けします。
「スリに遭う」は英語で?
「スリに遭う」は英語で、
- be pickpocketed
- got pickpocketed
“pickpocket” の意味を確認してみましょう。
名詞:スリ
動詞:(人からお金を)スル・すり取る
上記のように、“pickpocket” は「スリをする」という意味。
“pick” は「摘み取る」といった意味があるので “pocket” を “pick” で「ポケット(の中身)を摘み取る = スる」と考えるとわかりやすいと思います。
「ポケットの中身」に限らず、リュックやバッグなどの中身も同じく “pickpocket” は使われますよ!
「スリに遭う = スられる」は被害を受ける方なので be動詞や get を使って、
be pickpocketed
または
got pickpocketed
のように、受け身の形にしてのが一般的です。
「スリに遭う」の使い方
では、「スリに遭う」の使い方を例文で見ていきましょう。
A: I was pickpocketed while I was traveling.
A: 旅行中にスリに遭ったんだ。
B: I’m sorry to hear that.
B: それはツラかったね。
A: We got pickpocketed on the way back to the hotel. They took our passports.
A: ホテルに帰る途中に私たちはスリに遭いました。パスポート取られた。
B: Oh…, sorry to hear that. You should report to the police.
B: それはお気の毒に…。警察に通報した方がいいよ。
A: What happened? you look upset.
A: どうしたの?気が動転してるようだけど。
B: I can’t find my wallet. I guess someone pickpocketed me.
B: 財布が見つからない。おそらくスられたわ。
「スリに遭う」の英語表現 まとめ
- be pickpoketed
- got pickpoketed
“pickpocket” の意味は、
名詞:スリ
動詞:(人からお金を)スル・すり取る