“count on me” ってどういう意味?「私をカウントする」って?
そんな疑問に答えていきます。
何かの頼まれごとをされた人が、
“You can count on me”
と相手に言ったりする表現。
海外ドラマなどでもよく出てきますが、日常生活でも使われる表現です。
“count on me” の意味と使い方をお届けします。
count on me の意味は?
“count on me” は、
- 任せておいて
- (私を)当てにしていいよ
こんな意味があります。
この表現のポイントは “count” の意味
- 〜数える
- 〜を数に入れる・含める
- 価値がある・重要である
- 〜と見なす
“count” は「カウント」と日本語でも使われていますが、「数える」という意味だけではなく、そこから派生した別の意味があります。
「数える」→「数に入れる」→「重要である」→「期待する・当てにする」のように、期待度が大きいことが伺えます。
ビジネスの場面でも使われることが多くあり、上司が部下に大事なプロジェクトや重要な役割を任せたりするときに “I’m counting on you” と使ったりします。
上司からこんな風に言われたら、期待に応えようって思いますね。
“count on me” は、 下記の別の表現に置き換えることができます。
- rely on me
- trust me
ちなみに、 “count me in” という表現がありますが、これは「私を数に入れて=私も参加します」といった意味になります。
“count” を使った表現でも混同しないように注意しましょう。
count on me の使い方
では、 “count on me” の使い方を例文で見ていきましょう。
If you need any help, you can always count on me!
もし何か必要だったら、いつでも頼ってね(当てにしてね)
A: Can you do me a favor?
A: 頼みごとがあるんだけど。
B: Sure, what is it?
B: うん、何?
A: Can you take care of my dog for the weekend?
A: 週末、犬の面倒をみてくれない?
B: No problem! You can count on me.
B: いいよ!任せておいて。
A: John, I’m going to assign you this project.
A: ジョン、お前をこのプロジェクトにアサインする。
B: I won’t let you down.
B: 後悔はさせません。
count on me の英語表現 まとめ
- count on me
- 任せておいて
- (私を)当てにしていいよ
“rely on me” や “trust me” に置き換え可能。
- 〜数える
- 〜を数に入れる・含める
- 価値がある・重要である
- 〜と見なす