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「〜が(体質・肌などに)合わない」は英語で?

気になる人

「この化粧品が肌に合わない」とかって英語でなんて言うんだろう?

「海外に行ったとき、食べ物が体に合わなかった」

「このクリームは肌に合わない」

このように、食べ物や化粧品・薬などが自分に合わないと感じることってありますよね。

では、そんなとき英語ではどう表現すればいいのでしょうか?

“fit” や “match” といった単語が思い浮かぶかもしれませんが、実はネイティブがよく使うもっと自然な言い回しがあるんです。

この記事では、「〜が体質に合わない」「肌に合わない」といった、日常でよくあるシーンで使える英語表現を、例文とともにわかりやすく紹介します!

もくじ

It doesn’t agree with me. / It disagrees with me.

「〜が(体質・肌などに)合わない」は英語で、

  • It doesn’t agree with me.
  • It disagrees with me.

“It doesn’t agree with me.” の発音

“It disagree with me.” の発音

アレルギーではないが、一般的に食事や薬、化粧品などが「体(舌・肌)に合わない」と言いたい場合は、この表現をよく使います。

Taka

たとえば「消化不良」「下痢」「気分が悪くなる」などですね。

“agree” といえば、「意見が合う」「同意」「一致」といった意味で知られてます。

ただ、昔の “agree” には「調和する」「相性がいい」といった意味もあったと言われていて、今でもその名残りがあるそうです。

英英辞典を見ると、

to cause someone to feel healthy and happy

Cambridge Dictinary

このように「何かが人の健康や幸福に影響を与える」ということで、特定の食べ物、状況などが体に合うかどうかを言い表すときにも使えるんです。

ちなみに、

It doesn’t agree with me.

この “It”“me” は他の内容に変更もOKです。

たとえば、

Milk doesn’t agree with me.
牛乳は私(の体質)には合わない。

「牛乳と私の体との相性がよくない」といった感じで使えます。

他にも、

Spicy food doesn’t agree with my stomach.
辛いものを食べるとお腹の調子が悪くなる。

「辛いものはちょっと胃にくるんです」といったニュアンスですね。

“doesn’t agree” を1つにまとめて “disagree” を使ってもOK。

It disagrees with me.

Taka

“disagrees” のように “s” を忘れずに!

That cream doesn’t agree with my skin.
そのクリームは肌に合わない。

This medicine didn’t agree with my stomach.
この薬はお腹に合わなかった。

A: Want to split a bottle of wine?
A: ワイン1本一緒に飲む?


B: I wish I could, but alcohol doesn’t really agree with me.
B: そうしたいけど、お酒ってあんまり体に合わないんだ。

A: Are you taking that cold medicine again?
A: またあの風邪薬飲んでるの?


B: Nope, it didn’t agree with me last time.
B: いや、前回体に合わなかったんだ。

A: You switched your skincare routine again?
A: またスキンケア変えたの?


B: Yeah, that last moisturizer didn’t agree with my skin at all
B: うん、前の保湿クリームが肌に全然合わなかったんだ。

I’m allergic to ~

他にも「〜が(体質・肌などに)合わない」は英語で、

I’m allergic to ~

“I’m allergic to ~” の発音

Taka

“allergic” の発音は「アルァジッ」みたいない感じですね。

“I’m allergic to ~” は、医学的なアレルギー反応(じんましん、呼吸困難など)がある場合に使います。

たとえば、

I’m allergic to shellfish.
貝類にアレルギーがあります。

貝類を摂取することで、何か明確な症状が出るようなときは “I’m allergic to ~” を使うわけです。

Taka

日本語でも「アレルギー」という言葉が浸透してるので、こちらの英語フレーズの方が馴染みがあるかもしれませんね!

“It doesn’t agree with me.” や “It disagree with me.” とはニュアンスが違いので、使い分けられるようにしておきましょう!

I’m allergic to peanuts.
ピーナッツにアレルギーがあります。

I’m allergic to dairy products.
乳製品にアレルギーがあります。

A: We’re having shrimp for dinner. That okay?
A: 夕飯はエビなんだけど、大丈夫?


B: Actually, I’m allergic to shellfish. Sorry!
B: 実は貝類アレルギーなんだ、ごめんね!

A: Your eyes look irritated. Allergies?
A: 目が赤いけど、アレルギー?


B: Yeah, I’m allergic to dust.
B: うん、ホコリに反応しちゃうんだ。

その他の英語表現はこちら↓

「〜が(体質・肌などに)合わない」の英語表現 まとめ

  • It doesn’t agree with me.
  • It disagrees with me.

“agree” は「意見が合う」「同意」「一致」の他に、「調和する」「相性がいい」といった意味もある。

この “It”“me” は下記のように変更可能。

Spicy food doesn’t agree with my stomach.

“doesn’t agree” を1つにまとめて “disagree” を使ってもOK。

It disagrees with me.

I’m allergic to ~

“I’m allergic to ~” は、医学的にアレルギー反応が起こる(じんましん、呼吸困難など何か明確な症状が出る)場合に使う。

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