Camblyが気になる。利用する上で知っておくべきことがあれば知っておきたいな。
そんな方に役立つと思います。
Camblyでレッスンをするにあたり、事前に知っておきたいルール・システムがあります。
本記事を読めば、Camblyを利用する上での豆知識がわかります。
15分単位で予約可。週あたりのレッスン時間の配分は自由
Camblyのレッスンプランには、以下5つがあります
- 30分 / 週
- 1時間 / 週
- 1.5時間 / 週
- 2.5時間 / 週
- 5時間 / 週
選んだプランによって、1週間に使える総レッスン時間が決まります。
このレッスン時間のことを『ミニッツ』と呼んでいます。
このミニッツは、基本的に15分単位で使えるようになっていて、週あたりのレッスン時間は、同じ週内であれば分割が可能となっています。
ミニッツ消費のイメージ例
【1.5時間 / 週プラン】の場合、
- 1日30分のレッスンを週3回
- 1日30分のレッスンを週2回、15分のレッスンを週2回受ける
- 1日15分のレッスンを週6回受ける
- 1日1時間のレッスンを週1回、30分のレッスン1回受ける
このように、日によってレッスン時間の組み方を変えたりなど自由です。
1日のどこかで30分レッスンを受けることもできるし、朝15分レッスン、夜15分レッスン、のように細かく分割してレッスンを受けることもできます。
受け方はホント自由なので、かなり融通が利きます。
レッスン時間の配分は自由ですが、気をつけるべき点もあります↓
1日分のレッスン時間を1日で使いきれない場合は失効← 同じ週内であれば、別日でも可能になりました!
(例)1回30分のレッスンプランを利用していて、月曜日に15分レッスンを受けた場合、残りの15分を同日の月曜日に消費できなければ、その15分は消滅してしまう。
- 1日で1週間分すべてのレッスン時間を使うことはできない
1日に受講できるレッスン数は最大2レッスンまで。
たとえば、週1.5時間(90分)のプランの場合、遅くても土曜日から受け始めないと、土・日曜日とレッスンを3回すべて受けられない。日曜日にまとめて3回受講する、といった受け方はできません。
Camblyは定期的なレッスン受講が上達の近道だと考えているのが主な理由です。
- 消費できなかったレッスン時間を使いきれない場合、翌週へ繰り越しできない
たとえば、週1.5時間(90分)のプランで、ある週に1日30分 × 2回分しかレッスンできなかった場合、残った30分のレッスン時間は翌週の月曜日を迎えると繰り越しはされず、消滅してしまう。
- 予約レッスンのキャンセルについて
レッスンへの参加が難しい場合、予約をキャンセルできます。
ただし、キャンセルのタイミングによって戻ってくるレッスン時間が変わります。
- 予約したレッスンの12時間以上前のキャンセル:予約したすべての時間が戻る
- 予約したレッスンから12時間を切った時点のキャンセル:予約した半分の時間が戻る
るため、できるだけ早めにキャンセルをしておきましょう。
ミニッツ更新は朝3時。サブスク変更は翌日から適用
1日分のレッスン時間である「ミニッツ」が更新されるのは、住んでいる地域の現地時間の翌朝3時となっています。
深夜12時を回っても、Cambly内ではまだ当日扱いなんです。
たとえば、1日分のレッスン時間30分の人が火曜日にレッスン受講した場合、水曜日のAM2:59までに残っているミニッツをすべて使い切れれば、失効することはありません。
そして、1週間の区切りは月曜日の翌朝3時。
このタイミングでリセットされます。
もし、現在使っている学習プラン(サブスクリプション)の内容を変更する場合は、契約変更をした翌日に新プランがスタート。古いプランは終了となります。
できる限りその週にミニッツを使い切ってから、新プランに移行した方がお得ですね。
【例】週1回プラン ⇒ 週3回プランに変更の場合
月曜日にレッスンを受講
↓
レッスン終了後に新プランを契約
↓
火〜日曜日で週3回レッスンが受講できる
結果、この週は4日分のレッスンを受けられる。
予約数に制限はなし
自分の決めた学習プランに応じて、先々のレッスンをあらかじめ予約しておくことができます。
受講可能数を上限に、予約数に制限は特にありません。
また、Webページ・スマホアプリから24時間いつでも予約をすることができます。
レッスンを定期的に受けていくためにも、予約はとても有効です。
ただし、先の日程になると講師のレッスンスロット自体が空いていないこともあるので、2週間から1ヶ月先までを目安に事前に予約ができるのが現実的です。
レッスンを休止・休会できる
Camblyは、英語上達するためには継続的な練習が必要と考えているため、プラン申し込み時にレッスン頻度を決めるレッスンミニッツの制度を取っています。
とはいえ、何かしらの理由で学習プラン通りにレッスンができない場合だってありますよね。
そんなとき、Camblyでは翌日以降からレッスン休止することができます。
下記の中から、希望の期間を選ぶことで休会が可能。(アプリからは操作不可。ブラウザのみ)
- 7日間
- 14日間
- 21日間
休会した期間分、サブスクリプションの期間は自動延長されます。
レッスン時間(ミニッツ)が無駄になることはないので安心!
一度休止したら、次に休止ができるのは1ヶ月後からとなります。
また、選択した学習期間(サブスクリプション)によって、コース終了までに休止できる回数が異なります。
- 1ヶ月コース:1回
- 3ヶ月コース:3回
- 12ヶ月コース:12回
サイトの使いやすさの好みは分かれる
Camblyはサンフランシスコに本社を置くアメリカの会社。
他社のオンライン英会話スクールの多くは日本の会社が運営していることが多いこともあり、日本人が好むサイト設計になっています。
DMM英会話やネイティブキャンプの公式HPのトップページを見るとわかりますが、どういう英会話スクールなのか、教授法や講師、教材や無料体験トライアルの流れなど、パッと見ても情報が多く目につきます。
その点、Camblyは意外とあっさりとしてます。
ワンクリックでレッスンをすぐに開始できるなど、使いやすい点はありますが、サイトの見やすさ、使いやすさは人によって好みが分かれます。
使い心地は個人差もあり、実際に体験してみないとわからない部分もあると思うので、まずは Cambly
体験レッスンを15分無料で増やせる
Camblyでは、有料プラン開始前に体験レッスンを受けることができます。
体験レッスンは30分で100円。
希望する講師・日時を選び、体験レッスンの受講料(100円)をクレジットカード or デビットカードでお支払い。
すぐにレッスンしたければ「今すぐレッスンを開始」から始められます。
予約したレッスンに遅れる・参加できない場合は、あらかじめ予約を変更しておきましょう。
そして、当サイトの紹介コード『 英語たいむ 』をアカウント情報から適用することで、レッスンが15分追加となり、計45分の体験レッスンが受けられます。
追加分を利用せずに入会した場合は、15分のレッスン時間は入会後に有効期限なしで自由に使うことができますよ。
下記の記事にて「紹介コード」の詳しい適応方法について解説しています。
Camblyの事前に知っておきたい豆知識6つまとめ
- ミニッツは15分ごと。ミニッツの配分は自由
レッスン時間を「ミニッツ」と呼ぶ。
ミニッツは基本的に15分単位で使えるようになっていて、週あたりのレッスン時間は、同じ週内であれば分割が可能。
- 毎朝3時にリセット。サブスク変更は契約の翌日から
深夜12時を回ってもCambly内ではまだ当日扱い。
サブスクの変更は契約変更をした翌日に新プランがスタート。古いプランは終了。
- 予約数の制限なし
受講可能数を上限に予約数に制限は特になく、先々のレッスン予約ができる。
- レッスンを休止・休会できる
Camblyでは翌日以降にレッスンを休止(休会)できる。
7日間、14日間、21日間の3つから希望の休止期間を選択。
休止できる回数の上限は、契約月数分まで。
- サイトの使いやすさの好みは人それぞれ
他社(特に日本企業が運営している会社)と比べ、サイトが使いにくいと感じる人もいる。
- 体験レッスンを15分無料で増やせる
紹介コード『 英語たいむ 』をアカウント情報から適用すると、レッスンミニッツが15分追加できる。合計45分の体験レッスンの受講が可能に。